礼文島発!GSS活動日誌(2024)
令和6年7月28日(日曜日)曇りのち雨
本日は8時間コースを鉄府口からアマナ岩辺りで折り返してきました。
本年度から、西上泊口と西上泊分岐に下記看板があります。
8時間コースは難易度が高く、十分な体力と装備が必要です。ご協力をお願いします。
礼文島ではツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲いています。
カセンソウ(歌仙草)も咲いていました。
ここ、アマナ岩上部で折り返しました。
ここを下って左側の海沿いを進むと宇遠内です。
アマナ岩上部の道の状況です。
令和6年7月19日(金曜日)曇りのち雨
色々なお花が咲いている桃岩・知床コースの巡視に行きました。
礼文の名前がついているレブンソウ(礼文草)が綺麗に咲いていました。
本州から訪れた方には小さいと言われますが、ダイモンジソウ(大文字草)が大の字に咲いています。
霧の中で元地を見下ろす斜面に咲くエゾヨロイグサ(蝦夷鎧草)は存在感があります。
ピンクと言えばエゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)でしょうか。
花形が可愛いアキカラマツ(秋落葉松)
存在感ではダントツのエゾニュウも咲き始めていました。
令和6年7月13日(土曜日)曇り
本日は礼文島で最も人気のある桃岩・知床コースを巡視しました。
展望台から振り返るとピンクの穂”エゾイブキトラノオ”(蝦夷伊吹虎の尾)が風に揺れていました。
エゾノコギリソウ(蝦夷鋸草)が咲き始めていました。
アカネムグラ(茜葎)
レブンウスユキソウ(礼文薄雪草)も咲き始めていました。
虫を追いかけているのでしょう、アマツバメが近くを飛び交っていました。
〇内:アマツバメ
霧が濃く視界不良時はこの看板が目印に。
ここから下り、知床口(知床方面)へ
令和6年7月8日(月曜日)濃霧時々雨
本日は香深井口から、宇遠内まで往復してきました。
濃霧の中で、綺麗にツルアジサイ(蔓紫陽花)が咲いていました。
ツルアジサイと似ているイワガラミ(岩絡み)
峠を越えると、エゾタカネツメクサ蝦夷高嶺爪草)が咲いていました。
チシママンテマ(千島マンテマ)
峠付近は、霧に包まれた礼文島らしい天候で、花々が島に色を添えていました。
ピンク:レブンシオガマ(礼文塩竈)
クリーム:ヤマブキスショウマ(山吹升麻)
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