礼文島発!GSS活動日誌
令和2年6月28日(日曜日) 霧雨
礼文島では雨が続いています。今日は礼文島北西に位置するゴロタ浜の巡視に行きました。
人間にとっては湿気がこもり過ごしにくい環境でも、花にとっては快適なのか元気な姿を見せてくれます。
ゴロタ浜の遊歩道を北に向かって登るとエゾカンゾウの花畑が見られました。
エゾカンゾウ
雨水を喜んでいるかのように空へ伸びようとしています。
イワベンケイ
花の位置がちょうど五つ星に見えます。
オオハナウド
令和2年6月20日(土曜日) 霧雨のち曇り
夏の季節ではありますが、礼文島では小雨が降る涼しい日々が続いています。
今日は西海岸側の歩道(通称8時間コース)からウエンナイにかけて、歩道の草刈りをしながら巡視しました。
草に覆われた歩道
今年は散策する方が少ないので、あまり踏まれず、雨の日も多いためか、歩道に草が茂っていました。
手鎌で刈り払いながら進んでいきます。
転落しないようロープ外には入らないでください
8時間コースは、歩道外に絶壁があり大変危険なのでロープの外は決して歩かないでください。
また、天候に注意し、自分の体力に合った無理のない散策をお楽しみください。
今日の巡視では有名なレブンウスユキソウのほか、赤い実を付けるオオタカネバラやコケモモ、鈴なりな花がかわいいハマベンケイソウを発見しました。
レブンウスユキソウ
オオタカネバラ
コケモモ
ハマベンケイソウ
令和2年6月7日(日曜日) 曇り
5月までの寒さからうって変わり、暖かい日が続いています。
桃岩遊歩道の植物達も空に向かってのびのびと成長しています。
天高く伸びるバイケイソウ
成長旺盛な植物たちは、そのままでは歩道を塞いでしまうので草刈りをしました。
歩道にはみ出た草を刈り払います
今回は雨露を宝石のように着飾っている花たちを紹介します。
これからが見頃なレブンウスユキソウも見られるようになりました。
レブンウスユキソウ
チシマフウロ
レブンキンバイソウ
マイヅルソウ
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