ニセコ発!森林パトロール後志GSS (2024)

令和6年6月29日(土曜日)目国内岳~パンケ目国内湿原巡視
今日は新見峠入口から前目国内岳~目国内岳~パンケ目国内湿原まで巡視しました。
目国内岳山頂からはニセコ連峰と羊蹄山が綺麗に見えました。
入林者の方も見惚れていました。
パンケ目国内湿原では笹が歩道に覆い被さっていたため、笹刈り作業を行いました。
水面揺れるパンケ目国内湿原の様子
イワイチョウ(白)とシナノキンバイソウ(黄)
ヒオウギアヤメ
帰り道、目国内岳を経て前目国内岳に着いた時、昨年10月にニトヌプリ山頂でお会いした親子の方と再会しました。
今年も撮影にご協力いただきありがとうございました。
令和6年6月27日(木曜日)狩場山入林箱
狩場山千走新道コースの入林箱を設置しました。
入林の際はご記入をお願いします。
歩道入口へ向かう途中にある狩場山・太平山周辺森林生態系保護地域の看板が雪の影響で外れていたため補修しました。
補修完了
令和6年6月22日(土曜日)岩内岳巡視
今日は岩内岳を巡視しました。
麓からは雲の中でしたが、8合目付近から雲海になっていました。
山頂より奥に目国内岳が見えます。
ミヤマオダマキ
白いミヤマオダマキが咲いていました。
令和6年6月17日(月曜日)後志GSSブログ第8号 白樺山清掃登山
ニセコ羊蹄山岳会の清掃登山に参加して来ました。
新見峠入口より白樺山~シャクナゲ沼まで約2時間コースのゴミ拾い、ササ刈り、倒木の処理を行いました。
今日は20名以上集まりました。
ササ刈り、倒木処理の様子
午前中は雲がかかっていましたが、きれいになった歩道の帰り道は気持ちの良い青空でした。
朝露で濡れていたカラマツソウも帰りはきれいに咲いていました。
参加されたみなさんお疲れ様でした。
令和6年6月14日(金曜日)後志GSSブログ第7号 狩場山・大平山周辺森林生態系保護地域
狩場山・大平山周辺森林生態系保護地域内にある林道ゲートが倒れていたため、黒松内森林事務所の森林官とともに修繕を行いました。
穴を深く掘り直し、鉄柱を埋め戻しました。
入林箱周辺の草刈りをして、本日の作業は終了しました。
狩場山・大平山周辺森林生態系保護地域とは
日本におけるブナ森林帯の北限近くに位置し、北海道の南部地方を代表するブナ主体の森林や、ダケカンバ主体の森林などの原生的な森林や地域固有の生物群集を有する森林を保護・管理している地域となっています。
ゲート付近にあったブナの巨木
根元はこんな感じです。太さが伝わりますかね?
令和6年6月13日(木曜日)後志GSSブログ第6号 島牧村植樹会
島牧村「森・川・海づくり」植樹会が開催され、黒松内事務所の森林官とともに参加してきました。
まずは島牧村の小学生に植樹の仕方を教えました。
子供たちのサポートをしながらミズナラの苗木を100本植えました。
鹿対策のネットも被せました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
令和6年6月11日(火曜日)後志GSSブログ第5号 オロフレ山開山作業
壮瞥町商工観光課、有珠山周辺ジオパーク友の会、北海道胆振総合振興局保健環境部、登別市環境経済部観光振興グループ、自然公園財団昭和新山支部、自然公園財団登別支部、登別山岳会の皆さんとオロフレ山開山作業を行いました。
気温も低く雲の中でしたが、作業するにはちょうど良い気候でした。
刈払機や苅込鋏を使い歩道のササ刈りを行いました。
6月11日現在、シラネアオイとイワカガミが多く咲いています。
シラネアオイ
イワカガミ
作業後下山中に白いイワカガミを一輪だけ見つけました。
作業に参加された皆さん、お疲れ様でした。
令和6年6月5日(水曜日)後志GSSブログ第4号 オロフレ山入林箱
オロフレ峠展望台へ向かう道道洞爺湖登別線の新道分岐点ゲートが予定より早く開放されました。
6月11日(火曜日)のオロフレ山開きの前に、入林箱の設置を行いました。
まずは入林箱のペンキ塗り。
入林箱のペンキ塗り
当日は霧雨と濃霧の中でしたが歩道入口に設置しました。
ご利用お願いします。
入林箱を歩道入口に設置
令和6年6月1日(土曜日)後志GSSブログ第3号 徳舜瞥山巡視
徳舜瞥山の入林箱を設置しました。利用者数把握のため記入のご協力をお願いします。
徳舜瞥山の入林箱
山頂付近は雲の中で景色は見えませんでしたが、ミヤマアズマギクやイワキンバイが多く咲いています。
山頂付近
ミヤマアズマギク
イワベンケイとミヤマオダマキはもう少しで開花の様です。
イワベンケイ
ミヤマオダマキ
ペットボトルや瓶のゴミを回収しました。
山へ持ち込んだ物は各自で持ち帰り、美しい景観の維持をお願いします。
ペットボトルや瓶のゴミを回収
お問合せ先
計画保全部 計画課
ダイヤルイン:050-3160-6283