2020年7月
ニセコ発!森林パトロール後志GSS

令和2年7月18日(土曜日)シャクナゲ岳巡視
本日は、神仙沼~長沼~シャクナゲ沼~シャクナゲ岳の巡視を行いました。
神仙沼
シャクナゲ沼 中央に見えるのは目国内岳。
シャクナゲ岳山頂より手前からチセヌプリ、ニトヌプリ、ニセコアンヌプリ、羊蹄山。
長沼とシャクナゲ沼の横の歩道は水没もなく、白樺山方面へ通行できます。
写真はシャクナゲ岳よりシャクナゲ沼の様子。歩道は右端です。
トキソウ
ネムロコウホネ
令和2年7月11日(土曜日)狩場山巡視
7月11日現在、8~9合目の歩道上に雪渓があります。
斜度がある場所なので通行の際は滑落等にご注意下さい。
9合目~山頂までは多くの花々が咲いていました。
アオノツガザクラ
シナノキンバイソウ(花弁が大きい方)・ミヤマキンポウゲ等
ショウジョウバカマ
イワイチョウ
※歩道上に多くの熊の糞がありました。鈴、笛、ラジオ等、音の鳴る物を携帯して下さい。
令和2年7月9日(木曜日)オロフレ山巡視
先月取り付けた、踏み荒らし防止のロープのたるみや看板を手直ししながら山頂に向かいました。
オロフレ山のロープは、つかまって登る為のロープではありませんのでご注意下さい。
ヨツバシオガマ
ネバリノギラン、小さな蕾を広げていました。
8ミリ程の大きな実を付けていました。 ノウゴウイチゴ、食用です。
令和2年7月4日(土曜日)目国内岳~パンケメクンナイ湿原 巡視
本日は新見峠入口より目国内岳~パンケメクンナイ湿原の巡視を行いました。
目国内岳頂上まで約2時間10分、パンケメクンナイ湿原までさらに約1時間の道のりです。
パンケメクンナイ湿原と幌別岳、湿原を経て岩内岳や雷電山へ縦走することもできます。
目国内岳~パンケメクンナイ湿原のお花
ミヤマエンレイソウ
イワイチョウ
カラマツソウ(白) シナノキンバイソウ(黄)
ヒオウギアヤメ
パンケメクンナイ湿原は神仙沼や鏡沼のように木道は整備されていません。
通行の際は植生の踏み荒らし等にご注意下さい。
チングルマ
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総務企画部企画課