2018年9月
ニセコ発!森林パトロール後志GSS

平成30年9月27日(木曜日)神仙沼~長沼~シャクナゲ岳巡視
本日は神仙沼、長沼、シャクナゲ岳の巡視を行いました。
神仙沼湿原とチセヌプリの様子です。
長沼から見るチセヌプリの様子です。
シャクナゲ岳から見るシャクナゲ沼の様子です。
先月の巡視の際は、シャクナゲ沼の歩道が膝下まで冠水していましたが、本日の巡視では、水位が下がり通行に問題ありませんでした。
シャクナゲ沼から見るシャクナゲ岳の様子です。
ニセコの山々も少しずつ紅葉がはじまっていました。
平成30年9月21日(金曜日) 鏡沼巡視
鏡沼は道道58号線歩道入口より約1.6km進みます。
今日も鏡のようにニセコアンヌプリを映していました。
木道沿いはすっかり紅葉が進んでいました。
歩道上に自転車のタイヤ痕がありました。
設置していた自転車乗り入れ禁止の看板も抜かれて無くなっていました。
自転車等の乗り入れは、歩道や植生等の荒廃だけではなく、利用者との接触事故など大変危険ですので、歩道への乗り入れはやめましょう。
平成30年9月13日(木曜日) 大平山巡視
今年は天候が悪い日が多いためか、大平山の入山者数が少なく、沢沿いは草木が覆いかぶさっていました。
ここでも台風21号の影響で倒木が多く、処理作業しながらでしたので第1ピークに登るのに通常より1時間多くかかってしまいました。
第1ピーク以降は、藪の中と岩場を進みます。
道迷い、落石にはお気をつけ下さい。
古くなった注意喚起のプレート4枚を交換しました。
エゾノホソバトリカブト(紫)とエゾシオガマ(白)が咲いていました。
オオヒラウスユキソウもキレイに咲いていました。
平成30年9月12日(水曜日) 鷲別岳(室蘭岳)巡視
室蘭岳の正式名称は「鷲別岳」ですが、室蘭市の北にそびえている山なので「室蘭岳」の愛称で親しまれている山です。
山頂手前のカムイヌプリ分岐に掲示していた看板が、台風21号通過後に無くなっていたため、新しく貼り直しました。
平成30年7月~平成31年3月下旬まで間伐作業が行われているため、カムイヌプリ山頂までは行けますが、幌別ダム方面へ下山する事はできませんので、ご注意下さい。
山頂より室蘭市街地と白鳥大橋の様子です。
本日は晴れてはいましたが、気温が13度と少し肌寒い気温でした。
これからの時期は防寒着、手袋などお忘れなく。
平成30年9月9日(日曜日) 徳舜別山、ホロホロ山巡視
この度の北海道胆振東部地震により、北海道全域に甚大な被害がもたらされました。
被災されました多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。
9月5日に台風21号が通過し、倶知安町では風速42.4メートルが観測されました。
本日は、徳舜別山、ホロホロ山の巡視を行い、歩道上にあった10本程の倒木の処理を行いました。
徳舜別山~ホロホロ山は40分程で行く事ができます。
ホロホロ山より徳舜別山方面の様子です。
少し紅葉がはじまった様です。
歩道脇でつがいのホシガラスを見つけましたが、残念ながら1羽しか撮影できませんでした。
ホロホロ山の山頂の様子です。
平成30年9月2日(日曜日) ニセコアンヌプリ巡視
本日は鏡沼よりニセコアンヌプリの巡視を行いました。
ニセコアンヌプリ7合目より見える鏡沼の様子です。
山頂には、ニセコ観測所跡の石碑があります。
ニセコ観測所とは?
第二次世界大戦中の1943~1945年の冬季に軍事研究である零戦を使った着氷実験が行われていました。
晴天の日曜日、多くの登山客が羊蹄山を見ながらお昼ごはんを食べていました。
アンヌプリスキー場でパラグライダーのイベントが行われていて、気持ち良さそうに飛んでいました。
平成30年9月1日(土曜日) 黒松内岳巡視
8月の巡視の際に山頂の標識が折れて倒れていたのですが、その際、剣先スコップを持っていなかったのでそのままになっていました。
埋まっていた支柱を掘り出してみましたが、腐っていたのでつなぎ合わせる事ができませんでした。
少し低くなりましたが、穴を掘り直し設置する事ができました。
天気も良くいつもより汗をかきましたが、気持ち良く下山できました。
山頂より寿都の風車が良く見えました。
ヤマハハコ(白)とエゾオヤマリンドウ(紫)が咲いていました。
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