石狩GSS活動日誌（2023）

 

2023年10月31日 火曜日 晴れ

本日は、八剣山を巡視しました。

紅葉が山全体を包んでいます。

一面黄色い絨毯が広がっているようです。

西口手前の紅葉の様子

続いて定山渓天狗岳へ。

天狗小屋横の法面にガスボンベや殺虫剤等の不法投棄がありました。
各自ゴミは、責任をもって持ち帰るようにお願いします。

2023年10月29日 日曜日 くもり

本日は、砥石山中ノ沢コースと小林峠コースとの分岐点迄を巡視しました。

その後、定山渓天狗岳へ向かい、前回確認した倒木の撤去を行いました。



砥石山入林口近くの様子

黄葉が進み、秋を感じさせました。



鹿の角研ぎ

ホコリタケ

赤い袋果の中には黒い種子が入っています。

ホオノキの実

本日は約20名の方々とすれ違いました。

小林峠コースと中ノ沢コースの分岐点の様子

歩道上でお会いしました。
藻岩山を主に散策し、1年を通して道内の様々な山を巡っているとのことです。

分岐点の様子

倒木が歩道を塞ぎ脇道が作られていたため、植生保護のため撤去を行いました。

定山渓天狗岳での倒木撤去の様子

2023年10月28日 土曜日 くもり

本日は、野幌自然休養林を巡視しました。

登満別線でも紅葉が進み、秋らしさを感じさせました。





登満別線の様子

果実がおちると、このようなユニークな形になります。

コウライテンナンショウ（別名マムシグサ）

サラシナショウマが種を付けています。



オオウバユリの種

エゾシカの角研ぎの跡

歩道上に枯れ枝があり、落下の危険性があったため撤去しました。

2023年10月27日 金曜日 くもり

本日は、春香山（小樽内川奥林道 春香沢コース）を巡視しました。

林道脇のカラマツが美しかったです。
青空だったらなおさら美しかったでしょう。

どんよりとした天気でした。
本日の入林者はいませんでした。

山頂の様子

続いて定山渓天狗岳へ。
前日入林した際に枯葉により歩道がわかりにくくなっている箇所があったため、トラロープ・ピンクテープ・倒木等を利用して、歩道を示しました。



作業の様子

続いて、無意根山薄別コース入林口へ。

続いて、無意根山薄別コース入林口へ。

枯葉が落ち、宝来沼が良く見えるようになってきました。

宝来小屋手前から見た札幌岳の様子

2023年10月24日 日曜日 くもり

本日は、定山渓天狗岳（3合目付近迄）を巡視し、注意看板等の点検を行いました。




2合目付近の紅葉の様子

同様に紅葉の様子

サルノコシカケ

落ち葉により歩道がわかりにくくなっているため、倒木などを利用して歩道を示しました。

歩道上の倒木が歩行の妨げとなっていたため、枝を切り取り歩道の確保を行いました。

2023年10月22日 日曜日 雨

本日は、小天狗岳を巡視しました。


入林口の様子

紅葉が進んでいます。

本日は小雨の中、50数名の入林者が紅葉を目的に散策を楽しんでいました。

山頂でお会いした岩見沢東高校の登山部の皆さんです。
札幌岳の散策を予定していましたが、天候と標高の高い山の状況を判断し、安全面を考慮して小天狗岳に変更したとのことでした。

すでに雪が積もっています。
足元が悪くなっているため、設置されているロープを頼りに進んでいました。

山頂手前から見たさっぽろ湖と烏帽子岳（左）、神威岳（右）

2023年10月21日 土曜日 晴れのち雨

本日は、野幌自然休養林を巡視しました。




ツルシキミ

ツルリンドウの実

ホコリタケ

ヤマガラ

天候が良く、池に反転した景色が映っていました。

原の池の全景

エゾリスが近づいてきました。

2023年10月20日 金曜日 雨

本日は、支笏湖方面と豊平川流域の各入林口を巡視しました。

木天蓼小屋の様子

木天蓼小屋付近から見た紅葉

本日は雨天のため、一台の駐車もありませんでした。

2023年10月17日 火曜日 雨

本日は、豊平川流域の各入林口を巡視しました。

エゾノコリンゴが赤く熟していました。



ベニテングダケ

小天狗岳へ向かう途中の時雨橋からの様子

雨天の中、2名の方が入林されていました。

定山渓天狗岳に初冠雪が見られました。

同じく、無意根山元山コースへ向かう途中の橋から見た紅葉と定山渓天狗岳の様子

無意根山元山コースへ向かう途中の白井川

うっすらと雪が積もっていました。

2023年10月15日 日曜日 晴れ

本日は、石狩市厚田区の濃昼山道を滝ノ沢側山道入り口(安瀬)から巡視しました。

濃昼山道は開削当初険しい山岳路でしたが、明治時代に海岸部に近いルートに改修され、1971年に国道231号が開通するまで利用されていました。
現在は散策、トレッキングの目的などで利用され、平成30年に増毛山道とともに北海道遺産に選定されました。

気持ちのよい道が続きます。

山道からは日本海の絶景が眺められます。

濃昼峠から見た厚田方面
手稲山、恵庭岳は霞んで見えませんでした。

山も色づいてきました。

2023年10月14日 土曜日 晴れ

本日は、八剣山中央口～西口を巡視しました。

その後、夕日岳を巡視しました。



ベニテングタケ

夕日岳見晴台から見た定山渓天狗岳、小天狗岳。奥には余市岳が見えます。
本日ははっきりと各山々が見え、紅葉も進んでいました。

歩道上ですれ違った方々です。
本日は朝日岳を登り、物足りなかったため続けて夕日岳にも挑戦したとのことでした。



夕日岳山頂の様子

2023年10月13日 金曜日 晴れ

本日は、恵庭岳を巡視しました。

歩道がわかりにくい箇所があり、倒木などを使い示しました。

急登で崩れやすく、岩石などが落下しやすくなっていました。
複数人で同時にロープを使用するのは避け、安全を確認の上、一人ずつ登るようにしてください。

枯葉により歩道がわかりにくくなっているため、6合目までの歩道に設置されていたピンクテープを新しいものと交換しました。

第一見晴らし台（7合目）からの山頂の様子

第二見晴台手前から見たオコタンペ湖


同じく第二見晴らし台からみた支笏湖・紋別岳方面

2023年10月10日 火曜日 晴れ

本日は、風不死岳樽前コースを巡視しました。




シラタマノキ


エゾイソツツジ

本日はどんよりとした雲に覆われ、恵庭岳、羊蹄山等はうっすらと見えるのみでした。

山頂の様子


山頂から見た樽前山の様子

2023年10月8日 日曜日 晴れ

本日は、朝日岳の薄別左岸コース（旧宝林荘）から岩戸公園コースを巡視しました。

ユキムシ(トドノネオオワタムシ)を発見。冬が近づいています。



ツチグリ

歩道上に倒木があり、危険防止のため撤去を行いました。

本日は歩道上で6名の方々とすれ違いました。

紅花一薬草とも書くように傷や虫刺されに効く薬草です。

ベニバナイチヤクソウ

似たものとしてロクショウグサレキンがありますが、柄が中心についているのがロクショウグサレキン、 中心からずれているのがロクショウグサレキンモドキと区別できます。

ロクショウグサレキンモドキ

鹿の角研ぎ跡

2023年10月7日 土曜日 くもり

本日は、紋別岳を巡視しました。


紋別岳入林口から見た風不死岳（右）、樽前山（左）

ご家族での散策を楽しんでいる方々が多く見られました。



山頂から見た支笏湖と恵庭岳の様子

続いて空沼岳の入林口へ。

新しい鹿の角研ぎの跡が見られました。

2023年10月6日 金曜日 雨時々くもり

本日は、支笏湖方面の各入林口を巡視しました。

恵庭岳、風不死岳北尾根コースの入林者はいませんでした。

恵庭岳の駐車スペース脇の雑草などを刈り取りました。



恵庭岳入林口からみた山頂の様子

紋別岳の入林者名簿ボックス周辺の注意看板補修等を行いました。

ポロピナイから支笏湖を見ると虹がかかっていました。

2023年10月3日 火曜日 晴れ

本日は、イチャンコッペ山を巡視しました。

スミレの一種が咲いていました。

ヤマブシダケは食用になります。



サンコタケ

中腹ですれ違ったグループの方々です。道内の様々な山を散策しているそうです。

本日は13名の方々とすれ違いました。

山頂付近からは恵庭岳、風不死岳、樽前山、紋別岳、漁岳などが展望できます。

2023年10月1日 日曜日 晴れ時々雨

本日は、昭和の森野幌自然休養林を巡視しました。


大沢口の様子

エゾリスがこちらを見ていました。



トチの実

ホウキタケの一種


ホウキタケの一種

ノブドウ