石狩GSS活動日誌（2021）
2021年10月19日 火曜日 晴れ
本日は、春香山の小樽内川奥林道（春香沢コース）を巡視しました。
林道を6.1キロメートル歩くと春香山へ続く歩道にたどり着きます。
林道にはカラマツ林があります。
葉が色づき始めていました。
林道から山頂へ向かう歩道
落ち葉の中に枯れ根があり、危険防止のため撤去しました。
マユミ
二日前に降った雪の残り
山頂100メートル手前にあるロープの安全確認を行いました。
本日は晴天で、石狩湾がはっきりとみえました。
山頂でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
山頂より石狩湾
続いて札幌岳へ。
歩道にかかっている倒木を撤去しました。
小天狗岳を下山してきた方にお会いしました。
紅葉が終わりつつあり、残念そうでした。
定山渓周辺の山についてお話ししました。
2021年10月17日 日曜日 くもり
本日は支笏湖方面の各入山口を巡視し、入林者名簿の用紙補充、筆記用具の点検等を行いました。
本日イチャンコッペ山の入林者名簿では38名の記入を確認しました。
山頂は雪で白くなっていました。
支笏湖方面から見た恵庭岳
支笏湖温泉街から見た紋別岳
続いて風不死岳へ。
国道453号線から見た入山口
支笏湖・ポロピナイから見た風不死岳
続いて空沼岳へ
入林名簿で6名の入林を確認しました。
木天蓼小屋から見た入山口の様子
夕日岳入山口でシカと出会いました。
2021年10月16日 土曜日 曇りのち雨
本日は砥石山（小林峠コース）を巡視しました。
入山口の様子
シカの角研ぎ跡
ツルリンドウの実
降雪以降も長い間鑑賞できる植物です。
イタヤカエデ翼果、風によって親木から遠くに運ばれるための形状です。
小林峠コースと中ノ沢コースとの分岐点
間違える方が多いところです。よく確認して下山をお願いします。
中腹から見える藻岩山
途中にある三角山の様子
歩道上でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
（注）入山中に食事などでガスコンロを使用される方が増えています。
枯葉が多くなるこの季節は、山火事防止のため火気の取り扱いには十分注意してください。
山頂からは無意根山、恵庭岳、定山渓天狗岳などが見えます。
山頂から見た烏帽子岳、神威岳
札幌岳
2021年10月15日 金曜日 晴れ
本日は豊平川上流域の山々の入山口周辺を巡視し、入林者名簿の用紙補充等を行いました。
国道230号線から見た八剣山(観音岩山 標高498メートル）
札幌岳冷水沢コース入山口から林道交差点までを巡視しました。
常緑の小低木であるフッキソウの花芽
来春の開花に向けての準備が進んでいるようです。
歩道上でお会いした方々です。
冷水小屋まで散策する予定とのことです。
メノコツチハンミョウの雌雄
入山口から20分ほど歩くと小さな滝に出会えます。
入山口から15分程の台風高原トドマツの植林帯
天狗小屋手前の橋からの風景
定山渓天狗岳山頂の様子
2021年10月12日 火曜日 晴れ
本日は無意根山（標高1464メートル）薄別コースを巡視しました。
入山口の様子
入山口の近くにあったネジバナ
落ち葉の絨毯になっていました。
チョウノスケソウの実
無意根尻小屋を過ぎると、ハシゴを利用する急登があります。
誤侵入を防ぐため、ピンクテープとロープを使って注意喚起を行いました。
ハシゴを登りきると定山渓天狗岳がきれいに見えます。
ツバメオモトの実
元山コースと薄別コースとの分岐点
イチャンコッペ山でリーフレットをお渡しした方に再会しました。
山頂手前のハイマツで囲われた歩道
山頂の様子
中岳(標高1388メートル)の様子
2021年10月10日 日曜日 晴れ
本日は八剣山を巡視しました。
南口では他の山でもお会いしたことのある方にお会いしました。
中央口の様子
中央口コースに設置されているロープの点検を行いました。
歩道上でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
注意看板が設置されています。
山頂の様子
中央口から上がってこられた方には、安全のため西口から下ることをお勧めしています。
中央口から入山された方々です。
帰りは危険防止のため、西口から降りるとのことです。
西口の様子
ツチハンショウ（有毒なので触れないように）
歩道上に枯れ枝があり、撤去しました。
続いて夕日岳へ。
入山口の歩道が悪路となっていたため、土嚢を設置しました。
2021年10月9日 土曜日 晴れ
本日は朝日岳薄別左岸コース（旧宝林荘）～岩戸公園コース、八剣山西口コースを巡視しました。
朝日岳薄別コース入山口
枯葉により歩道脇がわかりにくくなっており、大変危険です。
注意して歩行するようにお願いします。
歩道脇に設置したロープの再点検を行いました。
枯葉により進行方向がわかりにくくなっている所にピンクテープを設置して注意喚起を行いました。
山頂からの様子
木々の葉が落ち、定山渓天狗岳がはっきり見えました。
余市岳もよく見えました。
山頂でお会いした方々に国有林などに入るときのルールとマナーに関するリーフレットをお渡しし、登山時のトイレマナーなどについてお話しさせていただきました。
続いて八剣山(西口コース)へ
入山口の様子
ヤマゲラが木をつついていました。
中央コースから登られた方ですが、安全のために西口コースを下山してきたとのことです。
足元には十分注意をお願いします。
山頂
エゾカワラナデシコ
2021年10月8日 金曜日 晴れ
本日は恵庭岳（標高1320メートル）を巡視しました。
駐車場の様子
入山口からみた山頂の様子
進入禁止箇所はピンクテープや倒木、石等で封鎖しています。
2合目から6合目に設置済みのピンクテープの再点検を行いました。
落ち葉により歩道がわかりにくくなっています。
イチャンコッペ山で登山ルールに関するリーフレットをお渡しした方に再度お会いしました。
上りと下りでは違う通路を使います。
上り専用箇所の様子
この箇所では浮石による落石があります。上り待機中の方は十分な注意が必要です。
また、4合目から7合目にかけての歩道にも浮石が多いため、下りにも十分注意してください。
下り専用箇所の様子
第一見晴台から見た山頂方面
第一見晴台から見た紋別岳（右奥）とイチャンコッペ山（左手前）
シラタマノキ
第二見晴台手前の歩道から見たオコタンペ湖
第二見晴台の様子
第二見晴台でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
第二見晴台から見た風不死岳
2021年10月5日 火曜日 くもりのち雨
本日は小天狗岳、藻岩山（スキー場コース）を巡視しました。
小天狗岳入山口
本日は5名の入山者を確認しました。
山頂に近づくにつれ紅葉の色合いがだんだん濃くなってきました。
新しく設置された歩道。
歩道には赤い絨毯が敷かれているようでした。
山頂手前から見た烏帽子岳(標高1109メートル)と神威岳(標高983メートル、山頂がドーム状に突き上げた形)
山頂の様子
小天狗岳の三角点 
藻岩山スキー場コース入山口へ
ウサギ平からは恵庭岳が霞んで見えました。
藻岩山神社
「藻岩山を訪れるスキー客の安全と無病息災を祈念」と由来記にありました。
砥石山（左側）、神威岳（中央）、烏帽子岳（右）が見えました。
札幌の街並みが見わたせます。
2021年10月3日 日曜日 晴れ
本日は風不死岳（標高1102メートル）北尾根コースを巡視しました。
ポロピナイから見た風不死岳
国道453号線沿いに北尾根コース入山口があります。
5合目から見たイチャンコッペ山(標高829メートル)
同じく5合目から見た紋別岳(標高866メートル)
ホウライタケの仲間？
山頂の様子
山頂でお会いした方々に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
山頂からは樽前山(標高は最高点の樽前ドームで1041メートル)が間近に見えます。
北海道警察山岳遭難救助隊の方々が啓発活動中でした。
2021年10月2日 土曜日 晴れ
本日は夕日岳(標高594メートル)を巡視しました。
入山口の様子
入林の際には入山者名簿にご記入をお願いします。
木の根が歩道上に出ていて、滑りやすくなっています。
足元をよく確認してください。
危険防止のため歩道上に突出している枯れ根の刈り取りを行いました。
歩道上でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
サラシナショウマ 花が終わり、果実が付き始めていました。
果実は袋果でこの後上部が開裂し、内部の3個ほどの種子を落とします。
倒木があり、歩道がふさがれていたため撤去しました。
撤去後の様子
見晴台から見た小天狗岳（標高765メートル、手前）と定山渓天狗岳（標高1145メートル）
山頂の様子
入山口近くの歩道下に川があり、枯葉や枝により流れが止まっていたため、整備を行いました。
2021年10月1日 金曜日 晴れ
本日は小天狗岳（標高765メートル）を巡視しました。
入山口の様子
歩道に階段を設置する作業が行われていました。
設置された階段
山頂手前から、定山渓温泉街が見えます。
さっぽろ湖の様子
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歩道上でお会いした方に登山ルールに関するリーフレットをお渡ししました。
山頂からの様子
木々の葉がおち、定山渓天狗岳や余市岳が見えるようになってきました。
山頂で看板の再設置を行いました。
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