足寄発!GSS活動報告BLOG(2025)
令和7年10月14日(火曜日)晴れ
★クマネシリ岳周辺巡視
右側の丸い特異な形状をしているところがクマネシリ岳の頂上です。
左側へは長い稜線が伸びています。アイヌ語で「物干し竿のような山」という意味です。
頂上は特異な形状をしていますが、登った方は、思ったよりも広々していると実感すると思います。
クマネシリ岳の入林届ポストです。
注意標識が破損していたので、新しい標識と交換しました。
9月20日から10月14日までの入林者は、55名でした。
クマネシリ岳~西クマネシリ岳~ピリベツ岳と縦走する方がほとんどで人気のある山塊です。
入林届ポストの近くからから見たクマネシリ岳です。
左側のトドマツの奥に見える丸いところが頂上です。
林道では、エゾライチョウが私たちの車の前をずっと歩いていました。
令和7年10月6日(月曜日)晴れ
★南クマネシリ岳周辺巡視
南クマネシリ岳終点にある入林届ポストです。
後方の山の紅葉も少し進んできました。
9月8日から10月5日までの入林者は22名でした。
南クマネシリ岳へは、糠南林道から分かれて、糠南支線林道をまっすぐ約5キロメートル進みます。
林道終点近くでは紅葉が進み、きれいな風景が広がっていました。
動きの早い野鳥の写真を撮るのは難しいですが、アオジの写真を撮ることができました。
林道では2~3頭の群れのエゾシカを10カ所くらいで見かけました。
急な飛び出しもありますので、運転時には注意をお願いします。
林道脇ではキタキツネがのんびりと、日向ぼっこをしていました。
令和7年10月2日(木曜日)晴れ
★オンネトー周辺巡視
阿寒富士には雲の影がかかっていましたが、雌阿寒岳には太陽があたり、その姿をはっきりと見せていました。
野営場から見るオンネトーは、少し紅葉が進んできました。
野営場にある白樺の木の根元の周りに、スギタケモドキがびっしりと生えていました。
野営場で有毒のベニテングタケを見つけました。
猛毒のドクツルタケもたくさん見かけるようになりました。
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