足寄発!GSS活動報告BLOG(2022)
令和4年8月29日(月曜日)晴れ
★北稜岳周辺巡視
今日は久しぶりに晴天に恵まれ、北稜岳の頂上も、両側に広がる長い稜線も、はっきりと姿を見ることができました。
北稜岳の反対側に目をやると、足寄側では見ることができない、雄阿寒岳も見ることができます。
左から、雄阿寒岳、フップシ岳、雌阿寒岳、阿寒富士です。
北稜岳小舎の中には、鋳物製の素敵なストーブが備え付けられています。
薪も用意されていますので、寒い時期には使用することができます。
北稜岳の入林届出箱です。
北稜岳へは左側の遊歩道を進みます。
ダイモンジソウ
サラシナショウマの蜜を吸うヒョウモンチョウの仲間とマルハナバチの仲間
令和4年8月25日(木曜日)晴れ
★オンネトー周辺巡視
今日は久しぶりに晴天に恵まれ、雌阿寒岳と阿寒富士の頂上もすっきりと姿を見せていました。
観光客の方も多く訪れていました。
これから雌阿寒岳へ訪れる方にオンネトー周辺に関するパンフレットをお渡ししました。
この方は前日にニペソツ山を、今日は午前中に雌阿寒岳、午後に雄阿寒岳を目指すとのことでした。
置戸(おけと)中学校2年生の20名の生徒の皆さんと、引率の先生4名で、初めての雌阿寒岳とのことでした。
先生に雌阿寒岳のガイドマップをお渡しし、一緒に写真に入っていただきました。
オンネトー・湯の滝
この日は久しぶりに晴天に恵まれたせいか、多くの方が訪れていました。
オニヤンマ
オオシオカラトンボ
シオカラトンボ
キベリタテハ
令和4年8月22日(月曜日)晴れ
★クマネシリ岳周辺巡視
右の小さな丸いところがクマネシリ岳の頂上です。
東側には約8キロメートルに渡って伸びる、長く平らな稜線を見ることができます。
峠から見える頂上です。
遊歩道上から望むクマネシリ岳の頂上は、中央左側の丸く盛り上がって見えるところです。
クマネシリ岳入り口にある、標識前の草刈りをしました。
クマネシリ岳の入林届出箱です。クマネシリ岳の頂へは左側の遊歩道を進みます。
遊歩道の入り口に、新しい注意標識を設置しました。
クマの目撃情報もありますので、十分注意をお願いいたします。
クマネシリ岳の頂へは左側の遊歩道を進みます。
今日はちょうど下りてこられた方と遭遇しましたが、ここから急登が続いて辛かったとおっしゃっていました。
遊歩道の入り口の傍には、見事な苔が見られ、風穴から涼しい風が感じられました。
ゴゼンタチバナの赤い実
イワツツジの赤い実
マクキヌガサタケの幼菌
令和4年8月18日(木曜日)曇りのち雨
★オンネトー周辺巡視
今日のオンネトーは雲が低く垂れ込め、雌阿寒岳と阿寒富士の頂上は 見ることができませんでした。
今年は雨が多いせいかたくさんのキノコが見られます。
ムラサキフウセンタケの群落
ベニテングタケ(有毒)雨に濡れて色が薄くなっています。
ドクツルタケ(猛毒)
令和4年8月8日(月曜日)曇りのち晴れ ★北稜岳周辺巡視
北稜岳小舎は、屋根の補修工事をしていました。
小舎は利用できます。
北稜岳の入林届出箱です。
6月から本日までの入林者は7名でした。
北稜岳へは正面の小さな橋を渡って進みます。
ヤナギラン
サラシナショウマ
ミヤママタタビ
コムラサキ
ベニヒカゲ
ルリボシカミキリ
令和4年8月4日(木曜日)曇りのち晴れ
★ウコタキヌプリ周辺巡視
ウコタキヌプリの入林届出箱周辺の草刈りをしました。
7月からの入林者は4名でした。
雨後滝山林道は一部狭くなっているところがあります。
草刈りをして目印のピンクテープをつけましたが、通行には十分注意をお願いいたします。
産卵中のオオルリボシヤンマの雌と上方でホバリングする雄
この沼では、たくさんのトンボが飛び交っていました。
2種類のヤンマが産卵していました。
署に戻る途中で、刈り取られたばかりの小麦畑で2羽のタンチョウが。
小麦の落ち穂をついばんでいました。
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