足寄発!GSS活動報告BLOG
令和3年6月28日(月曜日)晴れ一時雨
★オンネト-周辺巡視
オンネト-展望路線の展望台から、連絡路の分岐に向かう途中に倒木があるためロープを張り案内標識をつけました。
通行時には十分注意をお願いいたします。
展望台からの雌阿寒岳、阿寒富士、オンネト-の眺めです。今日は展望台でも蒸し暑く、虫が多い日でした。
ツルアジサイ
まだつぼみのヒトリシズカ
令和3年6月24日(木曜日)晴れ一時雨
★オンネト-周辺巡視
今日はオンネト-展望路線の巡視をしました。
北登口から約800m登ると展望台へ着きます。
展望台には気象台の無人観測所があり、カメラが雌阿寒岳に向かって設置されています。
展望台からの雌阿寒岳、阿寒富士、オンネト-の眺めです。今日は遊歩道を歩いている方はいらっしゃいませんでした。
今日もオンネト-には風があり、湖面に双岳は映っていませんでしたが、雨上がりのあといつもよりすっきりと姿を見せていました。
アカエゾマツの株元に見事なマスタケを見つけました。
遊歩道の途中で見つけたノボリリュウの仲間のキノコ
令和3年6月21日(月曜日)雨のち晴れ
★南クマネシリ・クマネシリ周辺巡視
南クマネシリ岳の入林届ポストです。草が生い茂り、入口付近がわかりづらくなっていたので草刈りをし、目印のテープをつけました。
南クマネシリ岳の頂上はここからは見ることができません。
道道本別留辺蘂線からクマネシリ岳へ向かう林道入口に、標識があります。約10km進むと分岐があります。
中央の丸いドーム状のところがクマネシリ岳の頂上です。
タモギタケ
キバナノコマノツメ
エゾライチョウ
令和3年6月17日(木曜日)晴れ
★オンネト-周辺巡視
今日はオンネト-の湖岸線遊歩道の巡視をしました。
ここから約900メートル進むと雌阿寒温泉へと続く道と、キャンプ場へ続く道との分岐があります。
ここが分岐です。右へ進むと雌阿寒温泉へと続きます。
途中の木道では5月に可憐な花を咲かせていたミズバショウが、大きな葉だけになって成長していました。
遊歩道から見たオンネト-です。
いつも見ている雌阿寒岳と阿寒富士は見えませんが、湖底に沈んだ木々や湖面に映る木々の風景を鑑賞することができます。
イソツツジ
ズダヤクシュ
マスタケ
令和3年6月14日(月曜日)晴れ一時雨
★オンネト-周辺巡視
今日は午後から雨と雷の予報で、空には黒い雲が広がり始めていました。
湖底に沈んだ木々が透き通って見え、神秘的な姿を見せていました。
オンネト-の看板がある場所では、雌阿寒岳と阿寒富士が木々の間から少しだけ姿をのぞかせています。
オンネト-周辺では、シウリザクラの花が終わりを迎え、ナナカマドが白い花を咲かせ始めました。
令和3年6月10日(木曜日)晴れ
★オンネト-周辺巡視
風が強い日が多く、湖面に雌阿寒岳と阿寒富士が映ることはありませんでしたが、今日は少しだけ弱まった風に双岳も湖面に揺らいでいました。
遊歩道の木道から見たオンネト-の風景も風情があります。
雌阿寒温泉から200メートル位進むと錦沼があります。この場所は駐車帯がありませんので、雌阿寒温泉に車を駐車して鑑賞してください。
通行時にはほかの車両にも十分注意をお願いいたします。
生きている鉄鉱床「錦沼」は、錦沼の源泉の一つであるマウンドとその周辺は硬い酸化鉄が、また沼の周囲は柔らかな酸化鉄が厚く堆積しており、堆積物は微生物や植物遺骸も含んでいます。
イソツツジ
フデリンドウ
署に戻る途中に見かけた今が花盛りのアヤメ
令和3年6月7日(月曜日)晴れ
★ウコタキヌプリ周辺巡視
雨後滝山林道終点にある、ウコタキヌプリの入林届けポストです。
新しく案内標識が取り付けられていましたが、入林届けポストが落下していましたので、後日修理する予定です。
この林道沿いにはクリンソウが見事に花を咲かせていました。
ある場所では、濃いピンク、薄いピンク、白と、3色のクリンソウを見ることができます。
クリンソウの隣では、カラマツソウも満開でした。
花を咲かせ始めたシウリザクラ
林道脇のカツラの巨木
辺り一面に大きな鳴き声を響かせていたエゾハルゼミ
ヨツボシトンボも数は少ないですが、姿を見せ始めました。
この日は3匹でしたが、林道上で集団吸水するミヤマカラスアゲハ。
ほとんどは雄で、雌は少ないそうです。
令和3年6月3日(木曜日)晴れ
★北陵岳、オンネトー周辺巡視
今日は天候もよく、北陵岳の三角形のピークをはっきりと見ることができました。
反対側に目をやると、右から阿寒富士、雌阿寒岳、フップシ岳、雄阿寒岳がきれいに並んで見えました。
町道から右側に進むと、約10キロメートルで北陵岳小舎に着きます。
北陵岳の入林届けポストと赤い屋根の北陵岳小舎です。
ミズバショウの向こうにオンネト-と阿寒富士と雌阿寒岳
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