足寄発!GSS活動報告BLOG
平成30年9月30日(日曜日) 曇りのち雨 オンネトー物語・オンネトー周辺巡視
足寄町・NPO法人あしょろ観光協会・北海道新聞社主催の第19回オンネトー物語が、秋の深まるオンネトーで開催されました。台風24号の影響も心配されましたが、主催者及び関係者約1000名の参加がありました。
参加者は雌阿寒岳登山コース、湯の滝遊歩道コース、湖岸遊歩道コースの各コースを歩く「自然ふれあい教室」が行われました。
我々は森林管理署の職員と一緒に、湖岸遊歩道コースの案内及び講師を担当しました。エゾマツやトドマツなどの樹種について説明したり、参加者の質問に答えたり、ホシガラスを観察したり、自然を楽しみながら散策しました。
木道の下は、上流にある「錦沼」から流れてくる褐鉄鉱鉱床の影響で赤褐色になっていること、オンネトーでは一部ガスが発生している箇所があり、冬でも凍らない場所があることなどの説明し、参加者の皆さんは興味深く聞いていらっしゃいました。
遊歩道の散策も終わり、帰りは車道を通るため車に注意し、秋の紅葉を楽しみながら出発地の野営場に戻りました。
今日のオンネトーは、霧が低く垂れ込め、紅葉もかすんで見えました。
平成30年9月27日(木曜日) 曇り オンネトー周辺巡視
今日のオンネトーは気温も13℃と寒く、雲が低く垂れ込め、雌阿寒岳と阿寒富士の頂上は見えませんでした。山裾は少しだけ紅葉が進み秋の気配を感じさせてくれる季節となりました。
湖岸線遊歩道の途中にある、岩の上にトドマツがまるで角のように生えている通称「鬼の岩」です。
遊歩道の途中にたくさん見られるイワツツジは、ピンクの花が終わり赤い実も落ちて、今は紅葉した葉が地面を覆って赤い絨毯のようです。
遊歩道の途中に一本だけヤマイグチが生えていました。
トドマツの前に大きなハナビラタケが生えていました。
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271