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北海道森林管理局

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    令和5年度森づくり活動発表会を開催

    令和5年度森づくり活動発表会を開催しました

    定山渓中学生が、環境学習、森林保全、自然とのふれあい・観察等の活動を紹介する「令和5年度森づくり活動発表会」を12月21日(木曜日)に定山渓中学校で開催しました。

    開会にあたり主催者代表の挨拶として北海道森林管理局武田森林整備部長から「森林について学習をしていくにあたり、森林が持っている多面的機能を学び、そして考えていただきながら活動に生かしてほしい」と挨拶がありました。

     武田森林整備部長の挨拶

    定山渓中学校からの活動発表は「Let's grow with the forest.」と題して、今年度の「夢の森」での活動内容等を報告しました。



    当センターからは「『夢の森』の生き物たちと今後の『夢の森』づくりに向けて」と題して、『夢の森』に生息している生き物たちを紹介しながら、『夢の森』での今後の活動方向と将来像について提起した後、今年度は『夢の森』の将来像を考える」をテーマにしたフリーディスカッションを行いました。
    フリーディスカッションでは、中学生から「花がある華やかな『夢の森』にしたい」、「『夢の森』に、木を使った休憩施設を設置したい」、「桜の木などを植えて、人が集まるに場所にしたい」など、「夢の森」の活用等についての意見が出されていました。
    センターの発表の様子

    フリーディスカッションの様子

    最後に定山渓中学校の佐々木教頭先生から、森林教室を通じて、地域環境を学習の場として活用しながら、森林に対する知識を高め多くの人に森林の大切さや活用の方法を伝える存在になってほしいと話され発表会を終了しました。


    体育館入口に森林教室の写真パネルや展示物が掲示されていました。

    お問合せ先

    石狩地域森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:011-622-5114