令和元年度2回目森林教室
「地域のもりから学ぶ森林づくり(第2回森林教室)」を実施
第2回森林教室は定山渓中学校の生徒を対象に、7月18日(木曜日)定山渓国有林において「生徒が描く森林づくり」として、平成28年度から実施している『夢の森づくり』に取り組みました。今回は、夢の森づくり活動地の草刈り(切り株椅子のある広場・植栽区域・歩道)、切り株椅子のある広場に道産トドマツチップを散布、昨年設置した日時計や各種掲示物等の整備をしました。
始めに、作業内容や草刈りで使用する鎌の安全な使い方を説明してから取り組みました。特に1年生は、鎌を使っての作業は始めての経験であることから、センター職員も丁寧に指導しました。

作業内容や鎌の使用方法を説明


天候も良く草刈り作業は大変でした
休憩後は、1、2年生は道産トドマツチップを切り株椅子のある広場周辺に散布し、
3年生は日時計や各種掲示物等の整備をしました。

道産トドマツチップを散布


日時計・掲示物の整備
最後に所長からの感想として、今回の森林教室で学んだことや9月に実施する3回目森林教室に向けての取り組み等について説明し、森林教室を無事終了しました。


作業終了後の生徒の笑顔
お問合せ先
石狩地域森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:011-533-6741