2025年7月17日(197号)
中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのお便りなど、森林・林業に対しご関心をお持ちの皆様方に情報を提供させていただいております。
また、ご購読いただきました皆様方からのご意見やご要望などを事業の参考にさせていただきます。
さて、今回のメールマガジンですが、経理課長からのメッセージなどを記載しています。
最後までお読みいただければ幸いです。
INDEX
1.森林管理局からのメッセージ
2.広報「中部の森林」夏号(7月号)(第254号)
3.公売・入札情報
☆編集長だより
1.森林管理局からのメッセージ
「電卓とパソコンと私」 経理課長 竹之内英夫
経理事務を担当する立場でありながら、そろばんが苦手です。(最近触れていないので苦手でしたと言うべきかもしれませんが・・・)
四則計算(加減乗除)のうち、「加」については時間をかければなんとかなるものの、「減」は怪しく、「乗除」にいたっては未知の世界です。(でした・・・)
世の中には「フラッシュ暗算」の達人が存在したり、身近なところでも、懇親会の割り勘時に机上で親指と人差し指を動かし、見えない何かをはじいて、一人いくらかを瞬時にはじき出す芸当を見せる同僚がいたりして、ただただ感心するばかりです。
そんな私が「電卓(電子式卓上計算機)」に初めて触れたのは、小学生の時ですが、当時は液晶ではなく、青い光の数字表示で、AC電源もしくは乾電池が必要で、且つ大きなものでした。
社会人となり仕事で計算を行う際には電卓を使ってきましたが、様々な進化を遂げ、電源も乾電池も不要(昭和の頃、既にソーラーパネル?と蓄電池?が組み込まれた、今でいうモバイル?)となり、より薄く、小さく、ついには名刺サイズの電卓まで販売されていました。
その後、パソコンが当たり前の世の中になり、さらにパソコンと電子計算機(卓上ではなく、かなり大きな設備だと推測していますが・・・)をネットワークで結んだ「官庁会計システム、通称アダムス(アメダスとは似て非なるものです)」を用いて会計経理事務を行うようになりました。さらにさらに、電子入札、電子契約等今まで紙により行ってきた入札、契約手続を手元のパソコンからインターネットを介して行うシステムまで登場しています。
時代の流れにより電卓が廃れてしまったのかといえば、私の中では今でも活躍してくれています。当たり前のように持ち歩き(モバイル?)、早打ち名人のような早打ちやブラインドタッチはできませんが、日々の仕事のよき相棒です。
一方でパソコンとは付き合いが浅く、こちらの意思がうまく伝わらないことも多々あり、相棒の域には達していません。
以下参考 入札、契約各システムの入口です
【調達ポータル(物品役務の入札、契約)】https://www.p-portal.go.jp
【電子入札システム(工事・業務)】https://www.maff-ebic.go.jp/menu.html
【電子契約システム(工事・業務)】https://www.gecs.mlit.go.jp
2.広報「中部の森林」夏号(7月)号(第254号)
「伝統技術継承への協力」等を掲載しています。
シリーズ「私の森語り」、「今は昔の林業」なども掲載中です。
【特集記事】
〇伝統技術継承への協力 御杣始祭、御用材伐採式
〇緑の普及業務
〇山へ出かけてみませんか高山植物と涼を求めて
【シリーズ】
〇「現場最前線からの便り」【東濃森林管理署 中津川治山事業所 治山技術官 前田達樹】
〇「私の森語り」【富山市科学博物館 学芸員 太田道人】
〇「秘蔵写真・今は昔の林業」【「神宮備林」その1】
〇中部の保護林【神の石シダ希少個体群保護林】
【各地からの便り】
〇「国民の森」の見学会を実施
〇鳥獣保護及び狩猟に関する講習会を実施
〇見通しの良い林内を~社会貢献活動として林内整備~
☆詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html
3.公売・入札情報
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html
中部森林管理局では、より多くの事業者の皆さまに入札情報をお届けするため、中部森林管理局及び森林管理署が発注する各種工事や、造林事業、素材生産事業、物品等の調達情報についてのメールマガジンを毎週水曜日に配信しています。
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編集長だより
「梅雨が明けたら本格的に暑くなる」そういう感覚は過去となったようで、梅雨入りした6月初めから真夏日や猛暑日が続いてすでに暑さ全開。春と秋を押しやって夏だけがどんどん長くなっているようです。
夏バテに対抗しスタミナをつけるべく土用の丑の日にうなぎを食べる、という風習はよく知られ、今年の夏はこの「うなぎ受難の日」が2度めぐってくるそうです。かば焼きの香ばしいたれのにおいは食欲をそそります。
ちなみに我が家、二ホンウナギが絶滅危惧種としてレッドリストへ掲載されていることを錦の御旗として永らくご招待しておらず、きゅ「う」り、「う」めぼし、ししと「う」、と「う」ふ、「う」のつくもので対応しております。ウナギの完全養殖が軌道に乗った暁には・・・!?
☆「中部の森林 フォトコンテスト2025」写真募集中
「中部の森林 フォトコンテスト2025」詳細についてはこちらから
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