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中部森林管理局

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    2023年1月13日(169号)

    中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのお便りなど、森林・林業に対しご関心をお持ちの皆様方に情報を提供させていただいております。
    また、ご購読いただきました皆様方からのご意見やご要望などを事業の参考にさせていただきます。

    さて、今回のメールマガジンですが、中部森林管理局次長(名古屋事務所長)からのメッセージなどを記載しています。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX

    1.森林管理局からのメッセージ

    2.広報「中部の森林」1月号(第226号)

    3.公売・入札情報

    ☆編集長だより

    1.森林管理局からのメッセージ

    中部森林管理局次長(名古屋事務所長)難波真悟

    新年明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    さて、「名古屋事務所」は名古屋市熱田区白鳥地区に設置されています。
    白鳥地区は、慶長15年(1610年)名古屋城築城に際して開削された堀川に木曽や飛騨の山々から伐りだされた木材が木曽川、飛騨川を流送され白鳥貯木場(水中貯木場)まで運ばれてきた場所で、藩政以来400年にわたって貯木業が行われてきたところです。

    名古屋事務所には、熱田区白鳥地区が木材産業発祥の地として発展してきた歴史を踏まえ、森林・林業・木材産業や木材の利用について多くの方々に理解を深めていただくことを目的に、「熱田白鳥の歴史館」を併設しています。

    当館では、木材の伐採や木曽川等を流送する様子の写真展示とともに、江戸時代後期頃に木曽地方、飛騨地方で行われていた伐木・運材の技術についての絵巻物「木曽式伐木運材図会」(複製)や木製品等を展示しており、広くご利用いただいております。

    近隣には、中部地方の地形をモチーフに、源流から大海までの“水の物語”をテーマとする観光スポットの「白鳥庭園」もあり、「熱田神宮」から「白鳥庭園」、「熱田白鳥の歴史館」を巡る散策コースは、市街地の中にあって、歴史に想いをはせつつ心の癒やしも求められるお勧めのコースですので、「熱田白鳥の歴史館」へのご来場をお待ちしております。
    改めまして、本年も中部森林管理局の業務運営等にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。

    熱田白鳥の歴史館
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/nagoya/index.html

    2.広報「中部の森林」1月号(第226号)

    「中部森林管理局長令和5年年頭ご挨拶」などを掲載しています。
    シリーズ「森林官からの便り」、「私の森語り」、「中部の保護林」、「今は昔の林業」も掲載中です。

    中部森林管理局長令和5年年頭のご挨拶

    【各地からの便り】
     〇国有林の森林計画策定に向けた現地視察
     〇坂城小学校五年生を対象に森林教室を実施
     〇木曽川と堀川・上下流を繋ぐ交流会への協力
     〇森林からのプレゼントクリスマス出前森林教室
     〇ニホンジカ食害防除検討会を開催


    【シリーズ】
     〇「森林官からの便り」【木曽森林管理署木曽福島森林事務所首席森林官中島和美】
     〇「私の森語り」 【株式会社やまとわ榎本浩実】
     〇中部の保護林【南アルプス(塩見等)】
     〇
    「秘蔵写真・今は昔の林業」【「白鳥貯木場」その2】

    中部森林技術交流発表会開催のご案内


    ☆詳しくはこちらからご覧ください。
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    3.公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html



    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。

    ★中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーはこちらから
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/mailmaga/backnumber/index.html

    編集長だより

    新年、明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします!

    昨年7月から12月23日までの間、広報のメールアドレス(migoro@maff.go.jp)に林業従事者写真コンテストの作品が届く度、カッコイイ姿や素敵な笑顔などに心温まる幸せな日々を過ごさせていただきました。
    作品を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました!
    私は若い頃に新潟県の新発田営林署(現在の下越森林管理署)で森林官をしていましたが、足場の悪い森林内の移動に悪戦苦闘する中、現場で作業を行う職員の無駄のない動きに感動し、多くを学び、汗だくで下刈などを行う姿に支えられ、徐々に歩くスピードや方言まじりの会話にもついていけるようになり、現場ならではの工夫や協力、楽しみや喜びがあったことを思い出しました。
    これからの林業にも欠かせない存在である林業従事者。その働く姿と風景を多くの方にご覧いただき、林業に興味を持っていただきたいと思います(*^▽^*)


    ★デジタル森林紀行⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/photo/dezitaru-sinrinkikou.html



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    お問合せ先

    中部森林管理局 総務課広報
    〒380-8575
    長野県長野市大字栗田715-5
    MAIL:migoro@maff.go.jp
    URL:https://www.rinya.maff.go.jp/chubu

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