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日本に山地災害が多いわけ

日本では毎年数千箇所もの山地災害が発生し、大きな被害を引き起こしています。 
日本で山地災害が多く発生するのはどうしてでしょうか。それは、日本の地形や気候条件など山地災害を起こしやすい特性を持っているからです。わたしたちは日頃から、山地災害の危険と隣り合わせに暮らしていることを認識しておかなければなりません。

-日本特有の自然条件-

災害の起こりやすい地形

日本は、険しい山が続く複雑な地形をしており、川の流れは狭く、急流が多い特徴があります。
一方、梅雨前線や台風などによる集中豪雨に加え、環太平洋地震地帯の中に位置するため地震や火山活動が活発な国でもあり、山くずれや土石流、地すべり、なだれなどの山地災害の危険を常に抱えているといえます。

 

危険箇所を知ろう!

あなたの町の山地災害のおそれのある地区がどこにあるのかを知っておくことは、日頃から災害に備えるためにとても大切です。このため、全国の都道府県や森林管理局では山地災害のおそれのある地区を調査し、「山地災害危険地区」として市町村などを通じて地域の皆さんにお知らせしています。身近に危険な箇所がないかどうか、あらかじめ防災マップなどで確認しておきましょう。

 

  

全国の山地災害危険地区数(平成24年末時点)


区分


説明


箇所数
(千箇所)


山腹崩壊危険地区


山腹崩壊による災害(落石による災害を含む。)が発生するおそれがある地区


69


地すべり危険地区


地すべりによる災害が発生するおそれがある地区


6


崩壊土砂流出危険地区


山腹崩壊又は地すべりによって発生した土砂又は火山噴出物が土石流となって流出し、災害が発生するおそれがある地区


109


合計


184

 

災害の起こりやすい気象条件

日本の年間降水量は約1,700ミリで、これは世界平均の約2倍です。日本はきわめて雨の多い国なのです。特に梅雨期や台風の時などには局地的な集中豪雨が起こり、各地に大きな災害をもたらしています。また、冬には大量の雪が降り、雪どけ期には河川の増水やなだれの危険も高くなります。



 

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