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栂池湿原風致探勝林

364.09ha

標高  全般:1,850~2,030m/最高:2,330m/最低:1,655m

雄大な北アルプスを背景に、標高1900mの高層湿原に咲き誇る多様な高山植物の花々

~雨天時も、栂池ビジターセンターで大型スクリーン、ボルダリング、スラックラインを楽しもう~

雄大な北アルプスを背景に、標高1900mの高層湿原に咲き誇る多様な高山植物の花々

~雨天時も、栂池ビジターセンターで大型スクリーン、ボルダリング、スラックラインを楽しもう。~

最新情報
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お出かけの際は、オフィシャル観光情報等をご確認ください。
動画
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地域
中部
アクティビティ
紅葉狩り(含む周辺) ガイドツアー(含む周辺)(有料) 温泉(「レクリエーションの森」外) スキー場(コース数:10)(「レクリエーションの森」外)
概要
地理的・地形的特徴
長野県小谷村「栂池自然園」に隣接した一帯であり、標高 1,900~2,200mにわたる池塘(ちとう。高山の湿原や泥炭地にある池沼)を含む高層湿原とわい小化した亜高山樹種の天然林からなっています。また、栂池自然園までの交通手段は、環境保護の観点から、ゴンドラリフトとロープウェイの運行となっています。
歴史的・文化的特徴
この湿原は白馬乗鞍岳の火山活動で形成された階段状の断層の平坦面にできた池に育ったミズゴケ類が、寒冷な気象条件の下、数千年から数万年かけて堆積した日本有数の高層湿原です。尾瀬ヶ原湿原に似た湿原で、ミズバショウ、コバイケイソウなどの湿性植物が豊富に見られ、車道が完成するまでは一部の登山者に知られるだけの秘境でした。
長野県の自然園制度に基づき、昭和45年(1970年)に県下4番目の自然園として整備され、その後、昭和61年(1986年)には浮島湿原、翌年には展望湿原までの園路が整備され、現在の自然園の原型が完成しました。
気候等と植生・野生生物
上部は亜高山帯の常緑針葉樹のアオモリトドマツ、トウヒ等が生育し、下部はブナ等落葉広葉樹が散在する樹林と栄養塩類の少ない低温過湿な高層湿原で形成されています。また、湿原には数多くの高山植物が生息しています。
楽しみ方
中部山岳国立公園の第一種特別地域にも指定されている栂池自然園(標高約1,900m)へは、ゴンドラとロープウェイを乗り継いで気軽に行けます。また、日本有数の高層湿原であり、園内には約5.5kmの遊歩道が整備され、トレッキングが楽しめる、北アルプスエリアを代表する夏の観光地です。
春には残雪と新緑のコントラスト、6月中旬から8月下旬には、雄大な北アルプスの景色と可憐な高山植物の花々、9月下旬から10月中旬は、紅葉が鮮やかに園内を彩ります。
また、下部の栂池高原スキー場では、夏は各種アクティビティ、冬はパウダースノーでのスキーを楽しむことが出来ます。
お知らせ
恒例イベント
〈栂池自然園開園祭(6月1日)〉夏期営業をスタート
〈栂池自然園トレジャーハンティング(7月14日~8月31日)〉マップでの栂池自然園の謎解きと宝探し。
〈栂池自然園紅葉まつり(9月29日~10月5日)〉絶景の紅葉を見に行こう。
詳細は栂池自然園公式サイト[外部リンク]をご覧ください。
https://sizenen.otarimura.com/
注意(動植物)
ツキノワグマ:5~11月は熊出没の可能性。入山する場合は、熊よけ鈴を持ち、複数人で行動すること。地域の熊出没情報や注意情報に従うこと。
利用案内
入園料
レク森内にある栂池自然園への入園は入場料(大人300円、小人250円)が必要です。
開園時間・期間・時期等
通年24時間利用可能。ただし、ゴンドラ、ロープウェイの運行及び栂池自然園の開園期間は6月1日~10月31日までです。
管理棟など有人施設
ビジターセンター(6月1日~10月31日)
宿泊の選択肢
栂池自然園入口に2軒、栂池高原(旅館・ホテル等91軒)
施設
トイレ・水飲み場(含む周辺) バリアフリートイレ(含む周辺) 遊歩道・散策路・自然観察路(含む周辺) バリアフリー散策路 駐車場(「レクリエーションの森」外) 展望台 ビジターセンター(有人のみ)(含む周辺) 自動販売機(含む周辺) 売店(含む周辺・近郊) レストラン・食堂(含む周辺・近郊) 無料公衆無線LAN(Wi-Fi)(含む周辺) 資料館・博物館 宿泊施設(ホテル・旅館等)(含む近郊)
園内図
pdfはこちら
所在地
長野県北安曇郡小谷村・白馬村
アクセス
公共交通機関を使う場合
〈最寄り駅・停留所からのアクセス〉
  • 栂池高原バス停(アルピコ交通)からゴンドラ+ロープウェイ+徒歩で約40分
  • ゴンドラとロープウェイは有料(往復3,300円、片道1,920円(大人))
〈最寄り駅・停留所までの主要駅等からのアクセス〉
  • JR長野駅→(特急バス長野白馬(はくば)線:85分)→栂池高原(つがいけこうげん)バス停下車
  • JR松本駅→(大糸(おおいと)線:106分)→白馬駅(アルピコ交通バス:25分)→栂池高原バス停下車
車の場合
〈アクセス〉
  • 上信越道 長野IC→(一般道・白馬長野有料道路等:70分)→ゴンドラ栂池高原駅駐車場→ゴンドラ+ロープウェイ+徒歩で約40分
  • 長野道 安曇野(あずみの)IC→(一般道等:80分) →ゴンドラ栂池高原駅駐車場→ゴンドラ+ロープウェイ+徒歩で約40分
〈駐車場の駐車台数・駐車代金〉

第1駐車場200台、第2駐車場300台、中央駐車場150台・無料
ただし、ゴンドラとロープウェイは有料(往復3,300円、片道1,920円(大人))

最寄りの他の観光施設等
  • 栂池ビジターセンター、栂池高原スキー場
署連絡先
林野庁中部森林管理局 中信森林管理署
地域の他の
観光情報
白馬観光開発(株)[外部リンク]
オフィシャル
観光情報
小谷村観光連盟[外部リンク]
レク森協議会
栂池自然園保全協議会(仮称)
サポーター
その他

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