黒尊山自然再生推進モデル事業地・四万十くろそんプロジェクト
所在地
高知県四万十市西土佐黒尊山/西土佐
紹介ポイント
黒尊川流域には、シカの食害により造林木や広葉樹類が枯損し、ススキ・シダの草原となり、成林が見込めない林地が散在しています。
このようなシカ被害地を対象として、NPO等団体と連携して、
- 有用樹の刈出し。
- 郷土樹種の植栽。
- 防鹿柵の設置。
- 遊歩道の整備。
等を行い、多様性のある変化に富んだ森林への再生を図っていくとともに、森林環境教育のフィールドとしても活用していくこととしています。
また、四万十くろそんプロジェクトでは、黒尊川流域において市民団体等との協同・連携した森林整備・保全活動に取り組んでいます。
「黒尊の自然再生推進モデル事業地(高知・愛媛県境)」

黒尊の自然再生推進モデル事業地
(高知・愛媛県境)
- 土佐くろしお鉄道中村駅から車で、国道441号線、黒尊スーパー林道(市道口屋内-宇和島線)を経由して、53km約午前1時間30分。
- JR宇和島駅から車で、国道320号線、黒尊スーパー林道(市道口屋内-宇和島線)を経由して、25km約午前1時間。
- JR予土線江川崎駅から車で、国道441号線、黒尊スーパー林道(市道口屋内-宇和島線)を経由して、47km約午前1時間30分。
いずれの場合も、駅から現地までの公共の交通機関はありません。