7月25日、高知中部森林管理署と「三嶺の森をまもるみんなの会」は、三嶺自然休養林の「さおりが原」(西熊山35林班)において、森林保全を目的としたボランティア活動を実施しました。
三嶺周辺では、ニホンジカによる食害の影響で下層植生の衰退や森林環境の悪化が課題となっています。このため、両者は長年にわたり、防護ネットや樹木ガードの設置などの森林保全活動に取り組んでいます。
開会式
当日は県内外から約55名のボランティアが参加し、高知中部森林管理署9名、四国森林管理局5名を含めた約70名で活動を行いました。参加者は4班に分かれ、樹木ガードの補修や巻き直し、結束バンドの交換などの作業に取り組みました。
防護ネット内外の植生の違いや、過去に設置した稚樹囲い内での森林再生の状況について説明を行い、森林保全の取組やシカ被害の現状について広く理解していただく機会となりました。

今回の活動では、合計294本の樹木ガードの補修・補強等を実施しました。作業終了後は不要となった資材を回収・搬出し、全ての工程を終了しました。
今後もボランティア団体等と連携しながら、三嶺周辺の森林保全活動を推進してまいります。
初夏の木漏れ日の森で作業
お問合せ先
高知中部森林管理署
ダイヤルイン:0887-58-3131




