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四国森林管理局

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    巣箱調査

    樹木などに様々な大きさの巣箱を設置し、そこに入る動物を調査します。

    巣箱を設置している様子

    調査方法は簡単で、巣箱を木に設置するだけです。

    設置後は動物が入るまで定期的に見回ります

    巣箱の個数は、多いほど様々な動物が入る確率が上がります。また、入口穴の大きさも様々な大きさの物を設置します。

    巣箱を確認に来たモモンガ

    センサーカメラ調査を併用すると、種を確認しやすくなります。

    見回りで確認されたヤマネ

    巣箱内に入った巣材

    巣材を調べることで種がある程度分かります。樹上性のコケが多く入っているためヤマネの巣材と推定できます。地ネズミ類は地上性の葉やコケが多く入ります。

    また、写真のように塩ビ管を用いた巣箱もあります。

    巣箱に入るヤマガラ

    鳥が巣を作ることも良くあります。希に蜂の巣もあるため注意が必要です。

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    ダイヤルイン:088-821-2100