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四国森林管理局

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    GPS首輪&センサーカメラによるノウサギ行動分析

    GPS首輪装着

    小型箱ワナで生体捕獲したノウサギにGPS首輪を装着し、季節ごとの行動データを取得・分析した結果、以下の知見が得られました。

    ノウサギの活動時間各個体の行動エリア
    季節的な行動の差異 ウサギ

       

    1.行動範囲は2.5ヘクタール~4.6ヘクタール
    ・ 3年で計6個体を生体捕獲して、GPS首輪による行動範囲を分析した結果、ノウサギ1
    個体あたりの行動範囲は概ね2.5~4.6ha程度であり、その行動範囲は個体ごとに異なっ
    ている。これは、個体ごとに縄張りを持っているためと考えられます。
    ・ また、春季、夏季、秋季で行動範囲を分析した結果、行動範囲に大きな差は認められま
    せんでした。
     

    2.完全夜行性で、日中は茂み等の隠匿性の高い場所に潜んでいる
    ・ GPS測位点の点密度分析(QGISによる5mメッシュ解析)の結果、点密度の高い場所は
    茂み等の隠蔽性の高い環境に集中
    する傾向が確認された。これは、完全夜行性であるこ
    とから、日中は隠蔽性の高い場所で潜んでいることを示唆しています。
     

    3.ノウサギは同じ場所に繰り返し出没する
    ・ 小型箱ワナによる生体捕獲後、同一個体がワナ撤去後の捕獲地点周辺に不規則に繰り返
    し出没する様子
    がセンサーカメラで確認されました。このことから、食痕や糞が多い場
    所には再訪する可能性が高いことが示唆されました。
    ・ これらの地点に獣道が形成される傾向があり、被害が集中している造林地では、食痕や
    糞が多い場所付近の獣道上への捕獲わなの設置が、捕獲効率を高めることが示唆されま
    した。

    参考ウサギウサギ

       ・ノウサギ対策具体化に 向けた調査検証~第一部ノウサギの行動調査~(PDF : 29,595KB)

         

    *アーカイブの情報を引用する場合は、「四国森林管理局ノウサギ研究アーカイブ」のク
        レジットを付してください。

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         e-mail shikoku_gijyutu★maff.go.jp
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    ダイヤルイン:088-821-2250