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九州森林管理局

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    森林総合監理士(フォレスター)の人材育成・活動状況


    九州森林管理局では森林の整備・保全と林業の成長産業化を実現していくため、森林・林業に関する技術者等の人材育成を計画的に取り組んでいます。
    その一環として、平成23年度から平成25年度まで「准フォレスター研修」、平成26年度から平成28年度まで「技術者育成研修」として、平成29年度からはこれまで7ブロックで実施していた研修を北海道局・関東局・九州局3ブロックに編成して、「森林総合監理士育成研修」と名称を替え、国有林のフィールド等を活用して研修を実施しています。また、地域においてフォレスター活動をを実践していく上で必要な知識・技術を補強し、技術者のスキルアップを図るため、「実践研修」を平成26年度から実施しています。


    ☆森林総合監理士(フォレスター)とは
    森林・林業再生の必要性やその中での森林総合監理士制度の果たす役割について市町村の理解を得つつ、地域の森林・林業の牽引者(リーダー)として(ア)構想の作成、(イ)合意形成、(ウ)構想の実現について市町村を支援する(地域の実態によっては森林総合監理士が構想の作成から実現までを実質的に実施する)人材です。

    (ア)構想の作成
    地域の森林の整備、林業や木材産業の活性化の進め方について、自然的・社会経済的条件を踏まえ、長期的・広域的な視点に立った構想(マスタープラン)を描きます。

    (イ)合意形成
    地域の森林・林業関係者(森林所有者、森林組合、素材生産業者、木材加工業者、行政関係者等)や住民の間で、構想(マスタープラン)についての合意形成を図ります。

    (ウ)構想の実現
    構想(マスタープラン)の実現に向け、制度や予算等を活用しながら具体的な取組を進めます。

    あなたの地域の森林総合監理士

    お問合せ先

    森林整備部技術普及課
    担当者:人材育成担当企画官
    ダイヤルイン:096-328-3593

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