プレスリリース
低コストモデル実証団地「次世代造林プロジェクト」現地検討会の開催について
持続的な森林経営が期待される人工林にあっては、公益的機能の発揮及び資源の確実な造成を図る観点から、伐採後の再造林を確実に行う必要があり造林コストの低減等が課題となっています。
このため、九州森林管理局では平成29年に「低コストモデル実証団地(次世代造林プロジェクト)」を設定し、関係機関の協力を得ながら第1期5年間の成果を昨年度3月に取りまとめました。さらに、第2期として今後5年間、下刈省略等に伴う造林木への影響等について調査を行うとしています。
今回の現地検討会では、低コスト造林技術と持続的な森林施業の確立に向け、関係者の間で情報共有及び意見交換を実施するため、第1期の成果と第2期の取組内容をご説明します。
1.開催日時等
令和4年9月8日(木曜日)【予備日:令和4年10月4日(火曜日)】
午前 10時00分~12時00分まで 又は 午後 1時00分~3時00分まで
※悪天候等で実施できない場合は予備日に実施します。その際は、担当者よりご連絡いたします。
※また、午前の部と午後の部の内容は同じです。ご都合の良いスケジュールでご参加下さい。ただし、会場や駐車スペースの都合により調整させていただく場合もありますので、予めご了承ください。
※新型コロウィルス感染症の状況により延期等する場合があることを予めご了承ください。
2.開催場所
熊本県人吉市上永野町
西浦国有林21ろ林小班(熊本南部森林管理署管内)
集合場所:現地
別添参照:人吉インターからは、こちら(PDF : 939KB)をクリックして下さい。
:人吉球磨スマートインターからは、こちら(PDF : 695KB)をクリック下さい。
3.低コストモデル実証団地の概要
別添参照:こちら(PDF : 603KB)をクリックして下さい。
4.参加者が準備するもの
ヘルメット、長靴や登山靴など足元が滑らない履き物
5.参加者申し込み
8月31日(水曜日)までに別紙「参加申込書」にてメールおよびFAXで申し込み下さい。
参加申込書用紙:こちら(EXCELファイル版)(EXCEL : 14KB)もしくはこちら(PDFファイル版)(PDF : 38KB)をクリックして下さい。
※なお、希望される方が多数の場合は、参加できない場合があります。その旨ご承知おきください。
6.取材等の取扱い
取材等を希望される場合は、会場等の都度上、開催日の1週間前(土・日・祝日含む)までに下記へご連絡ください。
お問合せ先
林野庁 九州森林管理局 森林整備部 技術普及課
担当者:技術普及課 奥村、永山
ダイヤルイン:096-328-3591(直通)
FAX番号:096-326-7062
MALL:hiromi_nagayama440@maff.go.jp