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コマユミ

コマユミ
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コマユミ
(ニシキギ科・ニシキギ属)小真弓

Euonymus alatus (Thunb.) Sieb. forma ciliato-dentatus (Franch. et Savat.) Hiyama 属名(エウオニムス)ギリシャ古名eu(良)+onoma(名)からなる。よい評判の意。ギリシャ神話の神の名でもある。
ニシキギは大枝にコルク質の翼が発達するのが特徴的ですが、コルク質の翼が発達しない品種をコマユミという。
山野に普通に見られる落葉低木で、秋の深まりとともに紅葉が進み目立つようになります。5~6月、葉腋から集散花序をだし、径6~7mmの淡緑色の花を開く。花弁は4個。雄しべは4個。雌しべは1個。萼は4裂する。_果は長さ8mmの狭倒卵形で、熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。近づいて観察すると、まるで傘をさして種子を守っているように見える。

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