林業・木材産業国際競争力強化総合対策のうち
スマート林業・DX等先端技術の実装の推進のうち
スマート林業技術開発・活用加速化対策及び木質系新素材の開発加速化対策
公 示
令和7年度において実施予定の林業・木材産業国際競争力強化総合対策のうちスマート林業・DX等先端技術の実装の推進のうちスマート林業技術開発・活用加速化対策及び木質系新素材の開発加速化対策の事業実施主体を公募しますので、本事業の実施を希望される方は、下記に従い応募してください。
記
1.事業の趣旨
林業の安全性・生産性の向上を通じた原木供給力の強化に向けて、スマート林業技術の開発・実証、スマート林業技術を活用する新たな作業システムの構築を支援するとともに、地域の木質資源の高付加価値化に資する木質系新素材の開発・実証を支援します。
2.事業の概要
本事業では、次に掲げる取組を支援します。
(1)スマート林業機械・機器の技術開発
伐倒・集材等の素材生産及び造林作業の自動化・遠隔操作化等に向けた林業機械・機器の技術開発・実証
(2)スマート林業技術活用推進事業
伐採・集材から造林に至る一連の施業に、最先端のスマート林業機械・機器を組み合わせて活用する新たな作業システムの構築及び、新たな作業システムの導入による安全性、生産性等の改善効果を定量的に評価・発信する取組
(3)木質系新素材の開発加速化対策
地域の木質資源の高付加価値化、GHG排出削減等に資する木質系新素材の開発・実証及び、環境適合性や原料供給ポテンシャルの評価など事業化に必要となる取組
なお、本公募は、これらの取組を行う事業者等(間接補助事業)の公募・進捗管理等を実施する者を選定するものです。
詳細は、令和7年度林業・木材産業国際競争力強化総合対策のうちスマート林業・DX等先端技術の実装の推進のうちスマート林業技術開発・活用加速化対策及び木質系新素材の開発加速化対策に係る公募要領(以下「公募要領」といいます。)を御参照ください。
【参考】
公募要領:(PDF : 590KB)
別紙様式第1号:(WORD : 35KB)
別紙様式第2号:(WORD : 36KB)
別紙様式第3号:(WORD : 49KB)
3.応募資格及び応募方法
公募要領を御参照ください。
4.補助金交付候補者の選定方法
公募要領に基づき、提出された課題提案書等について書類審査、課題提案会等の審査を行い、補助金交付候補者を選定します。
5.課題提案書等の無効
本公示に示した応募資格を満たさない者の課題提案書等は無効とします。
6.公示に関する期限、提出場所等
公示に関する各期限等については以下のとおりとします。
| 事項・提出物 | 提出期限・開催日 | 送付先・提出場所等 |
| 公示の期間及び補助条件の提示 | 令和7年12月9日(火曜日) ~ 令和7年12月23日(火曜日)17時 |
〒100-8952東京都千代田区霞が関1-2-1 林野庁森林整備部研究指導課技術開発推進室 農林水産省別館7階ドアNo.別701 Email:rinya_gikai★maff.go.jp メール送信の際は、「★」を「@」に置き換えて下さい。 |
| 課題提案書提出表明書 | 令和7年12月23日(火曜日)17時必着 | |
| 課題提案書 | 令和7年12月25日(木曜日)17時必着 | |
説明会 |
令和7年12月12日(金曜日)14時 | オンライン(予定) |
| 課題提案会 | 令和8年1月上旬(予定) | オンライン(予定) |
※説明会への出席は任意とし、応募の要件とはいたしません。
※説明会、課題提案会については開催の1週間前までに御連絡いたします。
ただし、応募状況等により開催しない場合もあります。
7.その他
(1)本公示に記載なき事項は、公募要領によります。
(2)本事業は、国会での令和7年度補正予算(第1号)の成立が前提となりますので、今後内容の変更等がある可能性があります。
以上公示します。
令和7年12月9日
林野庁長官 小坂 善太郎
お問合せ先
林野庁森林整備部研究指導課技術開発推進室
代表:03-3502-8111(内線6215)
ダイヤルイン:03-3501-5025




