プレスリリース
「福島の森林・林業再生に向けた森林作業ガイドライン」の公表について
| ○「福島の森林・林業再生に向けた森林作業ガイドライン」~被ばく線量管理を行う場合の留意事項~を策定。 |
林野庁は、令和7年6月に閣議決定された「「第2期復興・創生期間」以降における東日本大震災からの復興の基本方針の変更について」を踏まえ、福島の森林・林業再生に向け、作業者の安全・安心の確保のための森林作業ガイドラインを策定しました。
1.福島の森林・林業再生に向けた森林作業ガイドラインの構成・ポイント
〇はじめに 本ガイドラインの趣旨
・本ガイドラインは、空間線量率等が一定の基準値を超える箇所であっても、安全かつ安心して作業ができるよう、被ばく線量を適切に管理するための留意事項をまとめたものであること
・空間線量率等が一定の基準値以下の箇所であれば、帰還困難区域であっても、被ばく線量管理を行わなくても森林整備ができること
等について記載。
〇第1章 放射性物質の基礎と健康への影響
・時間の経過に伴い、空間線量率は低下してきていること
・現在、森林内における放射性物質の9割は土壌に分布していること
等について記載。
〇第2章 作業者が遵守すべき基準等
・被ばく線量管理を必要とする基準と作業者の被ばく線量限度
・特定汚染土壌等取扱業務と特定線量下業務
等について記載。
〇第3章 森林作業による被ばく線量について
・本ガイドラインで示す被ばく線量管理の考え方
・作業種ごとの被ばく線量の推定結果及びそれに基づく作業者の年間被ばく量の推計例
等について記載。
〇第4章 森林作業における被ばく線量管理の実施手順
・森林作業における被ばく線量管理の有無を容易に判断するためのフロー図
・森林作業に特化した被ばく線量管理について、着手前、作業中、完了後ごとの具体的な実施手順
・作業種・作業場所・作業期間の組合せの工夫により、作業者の年間被ばく線量を低減する手法
・作業者の年間被ばく線量を試算するツールの作成
等について記載。
2.福島の森林・林業再生に向けた森林作業ガイドラインの掲載先
福島の森林・林業再生に向けた森林作業ガイドライン
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/jisin/sinrinsagyou_guideline.html 
3.関連リンク
東日本大震災に関する情報
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/jisin/index.html 
お問合せ先
森林整備部研究指導課
担当者:森林除染技術指導班
代表:03-3502-8111(内線6224)
ダイヤルイン:03-6744-9530




