木材活用大型建築等に係るロードマップ

「統合イノベーション戦略」に基づき設置された「統合イノベーション戦略推進会議」において、主要分野の一つである「バイオテクノロジー」の総合的な政策パッケージとして2019年6月に「バイオ戦略2019」が策定され、今後成長が見込まれる市場領域の一つとして「木材活用大型建築・スマート林業」が設定され、2030年までのロードマップを作成し、それに基づく取組を進めることとされました。

これを踏まえ、林野庁では、国土交通省とも連携しながら、有識者からなる木材活用大型建築・スマート林業ワーキングチームを立ち上げ、2020年3月にロードマップのとりまとめを行いました。

その後、ロードマップについて、新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえて2021年1月に修正を行いました。また、「木材活用大型建築・スマート林業」も含めた各市場領域のロードマップの内容を反映し、2021年1月に、統合イノベーション戦略推進会議によって「バイオ戦略2020（市場領域施策確定版）」が決定されました。

今後、これらに基づき、関係省庁とも連携しながら取組を進めていきます。

市場領域ロードマップ 木材活用大型建築・スマート林業(PDF : 589KB)

（参考）市場領域ロードマップ（A3版）(PDF : 295KB)

（参考）バイオ戦略2020（市場領域施策確定版）（内閣府ページへリンク）（PDF：193KB）