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建築物への木材利用に係る評価ガイダンス

「建築物への木材利用に係る評価ガイダンスのご紹介」チラシ

1.ガイダンス策定の背景・意義 

近年、ESG(環境、社会、ガバナンス)の要素を重視した投資(ESG投資)等が拡大する中、木材の主要な需要先である建築分野では、建築物への木材利用による、カーボンニュートラルへの貢献(建築時の温室効果ガス(GHG)の排出削減、炭素貯蔵など)森林資源の循環利用への寄与空間の快適性向上といった効果に対して期待が高まっています。
こうした状況を踏まえ、林野庁では、建築物に木材を利用する建築事業者、不動産事業者及び建築主が、投資家・金融機関や組織内の関係者などに対して建築物への木材利用の効果を訴求し、それが適切かつ積極的に評価されるような環境の整備を目的として、国際的なESG関連情報開示の動向も踏まえながら、建築物への木材利用に関する評価項目・評価方法やそれらの評価・開示の例をまとめたガイダンスを策定しました。

「建築物への木材利用に係る評価ガイダンスのご紹介」チラシ

2.建築物への木材利用に係る評価ガイダンス(令和6年3月) 

※2024年12月、ガイダンス本文・概要版について、一部改訂(誤字修正、図表更新など)を行いました。

3. 本ガイダンスにおける評価の全体像(評価項目および評価方法) 

「建築物への木材利用に係る評価ガイダンスのご紹介」チラシ
各評価項目・評価方法の詳細については、ガイダンス本文をご参照ください。

4.本ガイダンスの検討の経緯

本ガイダンスは、令和3年度から令和5年度にかけて実施した林野庁の委託事業において、不動産、建築、木材産業分野の有識者等による検討を経て策定したものです。検討の経緯は以下をご参照ください。

5.関連リンク

お問合せ先

林政部木材産業課

担当者:住宅資材班
ダイヤルイン:03-3502-8062

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