このページの本文へ移動

林野庁

メニュー

林業機械化センターについて

  林業機械化センターは、群馬県北東部の広大な国有林をフィールドとして、高性能林業機械などを使った効率的な森林整備を進めるための技術研修を実施しています。

  森林は、国土の保全、水源のかん養、木材等の生産等の多面的機能の発揮によって、国民生活及び国民経済に大きく貢献しています。また、現在の我が国の森林は、これまでの先人の努力等により、戦後造林された人工林を中心に本格的な利用期を迎えており、国内の豊富な森林資源を循環利用することが重要な課題となっています。 

  こうした中、林業機械化センターでは、効率的な森林の整備に必要な林業機械に関する知識や技術を会得していただくこととしています。
  身近なチェーンソーや刈払機をはじめ、大型林業機械の操作や機械を効率的に活用するための「路」作りまで、現場実習を主とした内容の研修を実施するとともに、より多くの森林・林業技術者が身につけた技能を発揮できるように、研修修了後のご相談や新たな技術情報の発信にも努めています。

  ご理解とご協力並びに研修への参加もご検討いただければ幸いです。

組織

  林野庁森林技術総合研修所林業機械化センタ-は、昭和29年北海道で発生した大規模な森林被害をうけて、林業の機械化を目的とした各種林業機械の実験や作業マニュアルの開発などを行ってきました。
  昭和58年に一般会計に移管され、現在は林野庁森林技術総合研修所(東京・高尾)の支所として林野庁が実施する数多くの研修のうち、「生産コストの低減及び若年労働者の新規参入を推進するキ-ポイントである、伐出用及び育林用の高性能林業機械を中心とした新たな作業システムの確立及びその普及・定着」のための研修を、都道府県及び国有林野事業職員等を対象として実施しています。 

沿革

  昭和32年   沼田営林署(現・利根沼田森林管理署)が機械化営林署に指定され、「機械化室」を設置。
  昭和33年   研修生宿泊所「愛機荘」が完成
  昭和34年   現在地(利根村根利)で研修を開始。
  昭和35年   「機械化室」を「機械課」に改組。事務所兼宿泊所、講義室等を設置。
  昭和36年   「機械課」に「根利機械化技術指導所」を設置。
  昭和46年   「機械課」を「技術開発センター」に改組。
  昭和59年   「技術開発センター」及び「根利機械化技術指導所」を一般会計に移管し、
                 林野庁研究普及課「沼田分室」及び「根利分室」(通称「沼田林業機械化センター」)を設置。

  平成7年     沼田林業機械化センタ-と林業講習所が統合し、森林技術総合研修所 林業機械化センタ-となる。

施設のご案内

施設設置の経緯

  昭和32年林業の機械化のため、沼田営林署が機械化営林署として指定され、翌年の昭和33年研修生宿泊所愛機荘が完成、昭和34年より研修を実施してきました。
その後幾多の変遷を経て平成7年の組織改編により森林技術総合研修所の支所として、現在の林業機械化センタ-としてスタ-トしましたが、主要な施設は「機械化室」設置当初のままで老朽化が進んでいました。
  このようななかで、構造的にも居住性の面においても優れたモデル的な木造建築物により、計画的に建て替えを行っていくこととし、平成7年度の事務所棟を手はじめに、寄宿舎棟(愛機荘)、研修棟、更に展示棟(親機館)と順次建て替えを進め、平成11年度の機械格納庫等の整備をもっておおむね施設整備は終了しました。
  これらのいずれの建物も、国産材のスギ、カラマツなどの大断面集成材を軸組材として、国産材をふんだんに使っており、国産材の需要拡大と新たな木造建築に寄与するものと期待されています。

 

施設の紹介 

 

事務所棟

 

愛機荘

事務所棟
建築面積:342.99m2    延床面積:485.72m2
カラマツ大断面集成材構造

寄宿舎棟(愛機荘)
建築面積:533.82m2    延床面積:870.03m2
スギ大断面集成材構造

   

研修棟

展示棟

研修棟
建築面積:478.55m2    延床面積:651.62m2
スギ大断面集成材構造

展示棟(親機館)
建築面積:679.94m2    延床面積:684.62m2
カラマツ大断面集成材構造

 

お問合せ先

林野庁森林技術総合研修所林業機械化センター

ダイヤルイン:0278-54-8332
FAX番号:0278-54-8280