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「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~遊ぼう!学ぼう!福島の森と木の親子体験教室~」の概要

「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~遊ぼう!学ぼう!福島の森と木の親子体験教室~」

 本シンポジウムは、森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた技術の実証などにより、これまで得られた知見や成果などを、地域や都市住民の皆様に分かりやすく伝え、福島の森林の現状を御理解いただきながら、幅広い関係者の参画・連携の下で、福島の森林・林業再生に向けた取組を推進するために、開催しました。

 本年度は、現世代だけでなく次世代の方にも福島の今を知っていただくため、初めて親子を対象とした体験型のシンポジウムを開催しました。

 令和元年12月1日にビッグパレットふくしま(福島県郡山市)、令和元年1221日に品川シーズンテラスカンファレンス(東京都港区)において開催。両会場合わせて約250名が参加しました。


シンポジウムの案内パンフレット(PDF : 3,263KB)


福島会場
<学びの部>
『福島の森のハカセになろう!』
(1)「放射線ってどんなもの?」
 北 実氏(国立大学法人鳥取大学 研究推進機構 研究基盤センター)
(2)「福島の森、今どうなっているの?」
 篠宮 佳樹氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所)

<遊びの部>
森のひみつ探検ミニラリー、福島県PR動画上映、木のおもちゃで遊ぶ木育コーナー

<体験の部>
『森のめぐみワークショップ』
(1)「木で作ろう~クリスマスのオリジナルオーナメント」
 遠藤 史貴氏(公益財団法人ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団)
(2)「収穫しよう~しいたけ&なめこの不思議~」
 渡邉 俊史氏(有限会社M&Aふぁーむ・わたなべ)
 鈴木 清美氏(有限会社鈴木農園・株式会社まどか菜園)

(配布資料)
プログラム・目次(PDF : 147KB)
ご来賓、講師・インストラクターのプロフィール(PDF : 214KB)
『福島の森のハカセになろう!』(PDF : 681KB)
(1)「放射線ってどんなもの?」(PDF : 925KB)
(2)「福島の森、今どうなっているの?」(PDF : 2,502KB)

【学びの部に関する質疑対応】
 放射線や放射性物質の違い、森林や木材等における放射性物質の現状を説明し、会場からは放射線を防ぐ方法やきのこの種類による放射線量の違いなどに関する質問があり、放射線については種類によって物を通り抜ける力が異なること、きのこについては異なる種類や同じ種類でも放射線量にバラツキがあり、生育場所によっても変わることなどが、子供にも分かりやすく解説されました。
(質問の詳細)
 放射線は何かで防ぐことができるのか。
 きのこの種類によって放射線量は変わるのか。

【体験の部に関する質疑対応】
  しいたけやなめこの育て方、収穫方法等を説明し、会場からはきのこの生態や家に持ち帰り後の対応などに関する質問があり、しいたけは6070%が水分で薄い層が重なり、その隙間に水分があるために弾力があること、しいたけ菌は空気中を漂っており、木に付着して入り込めば野生で生えることもあること、スーパーで購入したなめこは素材そのものの味が落ちてしまうために洗わないことなどが説明されました。
(質問の詳細)
 しいたけはどうして弾力があるのか。
 しいたけは自然界の中に生えているのか。
 きのこは買ってきたら洗った方がいいのか。



東京会場
<学びの部>
『福島の森のハカセになろう!』
(1)「放射線ってどんなもの?」
 北 実氏(国立大学法人鳥取大学 研究推進機構 研究基盤センター)
(2)「福島の森、今どうなっているの?」
 荒木 眞岳氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所)
(3)「福島県のとりくみ」
 會田 充茂氏(福島県森林計画課)
(4)「東京都港区のとりくみ」
 生駒 憲一氏(港区環境リサイクル支援部環境課)

<遊びの部>
森のひみつ探検ミニラリー、福島県PR動画上映、木のおもちゃで遊ぶ木育コーナー、「日本橋ふくしま館MIDETTE」による福島県産品の販売

<体験の部>

『森のめぐみワークショップ』
(1)「木で作ろう~クリスマスのオリジナルオーナメント~」
 遠藤 史貴氏(公益財団法人ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団)
(2)「収穫しよう~しいたけ&なめこの不思議~」
 渡邉 俊史氏(有限会社M&Aふぁーむ・わたなべ)
 鈴木 清美氏(有限会社鈴木農園・株式会社まどか菜園)

(配布資料)
プログラム・目次(PDF : 251KB)
ご来賓、講師・インストラクターのプロフィール(PDF : 280KB)
『福島の森のハカセになろう!』(PDF : 681KB)
(1)「放射線ってどんなもの?」(PDF : 925KB)
(2)「福島の森、今どうなっているの?」(PDF : 2,502KB)
(3)福島県の取組報告(PDF : 2,160KB)
(4)港区の取組報告(PDF : 1,892KB)

【学びの部についての質疑対応】
 放射線や放射性物質の違い、森林や木材等における放射性物質の現状を説明し、会場からは放射性物質が付着した食べ物や放射性物質の挙動などに関する質問があり、食べ物から受ける自然放射線により気付かないところで遺伝子が傷ついたり、気付かないで治る場合もあるが、一度に多くの放射線が出ている物を食べれば病気になってしまうこともあること、放射性物質は土砂崩れや掘削により持ち運ばない限り土の中にあるが、放射性物質から出ている放射線の強さは年々弱くなり、30年程度で半分に、300年程度経過すれば分からないくらいの状態になることなどが、子供に分かりやすく解説されました。
(質問の詳細)
 放射性物質が付着したものを食べるとどうなるのか。
 土の中にある放射性物質は、ずっと留まり続けていくのか。

【体験の部についての質疑対応】
 しいたけやなめこの育て方、収穫方法等を説明し、会場からはなめこの育て方、しいたけの保存方法、菌床栽培と原木栽培による味の違いなどに関する質問があり、直射日光を避けて芽が出てきたら朝夕2回程度水を与えること、しいたけは通常3~4日程度で傷んでしまうが冷凍すればかなり長い時間保存が効くこと、菌床栽培と原木栽培では原木栽培の方が収穫するのに時間がかかり、ゆっくりと丁寧に育てることで風味や香りが違ってくることなどが説明されました。
(質問の詳細)
 なめこは1日に何回ぐらい水をあげればよいか。
 きのこは冷凍できるのか。
 なめこは菌床栽培と原木栽培だと味が違うのか。


   

お問合せ先

森林整備部研究指導課

担当者:森林除染技術開発企画班
代表:03-3502-8111(内線6224)
ダイヤルイン:03-6744-9530
FAX番号:03-3502-2104

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