「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~福島の森と木の親子体験オンライン教室2025~」の概要
「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~福島の森と木の親子体験オンライン教室 2025~」
林野庁では、福島の森林・林業再生に向けて、幅広い関係者の参画・連携の下、福島の森林・林業の現状をご理解いただきながら取組を推進するため、森林内の放射性物質の動態把握や林業再生に向けた取組など、これまで得られた知見や成果などを地域や都市住民の皆様にお伝えするシンポジウムを2014年より開催しています。
令和7年度は11月15日(土曜日)に、福島県双葉郡双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」からオンラインによるライブ配信形式で行い、福島県・首都圏を中心とした全国500組の親子等約1,300人が、事前学習として動画の視聴や自宅に送られた、なめこ栽培体験キットにより実際になめこを育てシンポジウムに参加してくださいました。
配信では、2024ミス日本みどりの大使の安藤きらりさんによる明るくスムーズな進行のもと、参加者はYouTubeのアンケート機能を使いチーム森、チームきのこに分かれ対戦型のクイズに答えたり、チャット機能を使って、講師の先生方に質問を行うなど、全国からの参加者にも福島の森林・林業の再生の取組を楽しく知っていただけたシンポジウムとなりました。
配信後の参加者アンケートでは、「福島であったことを教えてもらって初めて知れた。もっといろんなニュースを見ようと思った。」、「危険かもしれないから避ける。ということではなく、自分で調べて理解して納得のいくものは食べる。そういった気持ちが大切だと思った。」など正しく知るきっかけになったなどのコメント、「震災をしらない子どもたちにとってあるべき学習の1つではないかと感じた。」、「今でも福島産を敬遠する方が身近でいるが、今回、学んだことを知らせてあげ、安心するよう声をかけたいと思う。」など問題意識を再認識していただいたコメント、「配信の後、家族で福島に遊びに行ったのが楽しかった。また行きたい。」など実際に福島へ行った、行ってみたいといったコメントも寄せられました。
〇配信内容
1.「福島の森を守る」
実際に福島で森林・林業の仕事に携わる方から、森の働きや福島の林業が歩んできた歴史などを解説しました。
(講師)
鈴木 優作さん 株式会社アメリカ屋(福島県郡山市)
下條 真輝さん 田人ワークキャンプ・ビレッジ/田人林業研究会(福島県いわき市)
2.「福島の森のハカセになろう」
研究者から、放射線の基礎知識、森林内の放射性物質の状況について、子供にも分かりやすく解説しました。
(講師)
篠宮 佳樹さん 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所
3.「きのこの不思議」
福島のきのこ生産者から、なめこの生産現場の説明や収穫方法を紹介した後、なめこの収穫を実演しました。
(講師)
加茂 直雅さん 有限会社加茂農産(福島県いわき市)
配布テキスト2「放射線ってどんなもの?」(PDF : 956KB)
動画事前学習「放射線ってどんなもの?」(外部リンク、YouTube)
配布テキスト3「福島の森、今どうなってるの?」(PDF : 3,456KB)
配布テキスト4「きのこについて」(PDF : 1,677KB)
〇当日のライブ配信の収録を含む動画再生リスト
事前学習動画やライブ配信の様子等をYouTube(農林水産省公式チャンネル「maffchannnel」)にて公開していますので、ぜひご覧ください。
【福島のもり応援隊動画】動画再生リスト(外部リンク、YouTube)
シンポジウムライブ配信アーカイブ動画(外部リンク、YouTube)
シンポジウムライブ配信ダイジェスト動画(外部リンク、YouTube)
お問合せ先
森林整備部研究指導課
担当者:森林除染技術開発企画班
ダイヤルイン:03-6744-9530




