令和2年度森林施業等による放射性物質拡散防止等検証事業
令和2年度森林施業等による放射性物質拡散防止等検証事業
東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質の影響を受けた地域の約7割は森林です。森林は、水源かん養や山地災害の防止など多様な機能を有していますが、これらの機能を発揮させるためには、間伐等森林の手入れ(森林施業)が必要です。このため、林野庁では、平成23年(2011)年度から、福島県田村市、広野町、川内村に試験地を設け、森林施業を実施していく際の留意事項や必要な対策など、森林内の放射性物質対策技術の検証に取り組んでいます。


添付資料
- 令和2年度森林施業等による放射性物質拡散防止等検証事業の概要(PDF : 1,663KB)
- 令和2年度森林施業等による放射性物質拡散防止等検証事業報告書
表紙・目次(PDF : 638KB)
1章 事業の概要(PDF : 1,283KB)
2章 森林施業等が空間線量率に与える影響の検証(PDF : 9,651KB)
3章 森林内の空間線量率の変動要因の把握(PDF : 1,045KB)
4章 表土流出防止工による放射性物質の移動抑制効果の検証(PDF : 4,246KB)
5章 きのこ原木への放射性物質吸収抑制手法の開発(PDF : 4,850KB)
6章 森林内の放射性物質移動(下方浸透)の検証(PDF : 5,730KB)
7章 調査・分析方法、解釈に関する補足・用語解説・検討委員会における意見(PDF : 751KB)
お問合せ先
森林整備部研究指導課
担当者:森林除染技術指導班
代表:03-3502-8111(内線6224)
ダイヤルイン:03-6744-9530