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中部森林管理局

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    3-7笠山クロベ希少個体群保護林【4ha】

    クロベを主体とする天然林

    設定目的

    笠山かさやま(1,549m)にはクロベ(ネズコ)を主体とし、ウラジロモミやカンバ等の広葉樹が混交する天然林がみられる。
    クロベ(ネズコ)を主体とする天然林は学術的に貴重であることから、この個体群の保護・管理をしています。

    地形・林況

    飯綱山いいづなやま(1,917m)の南西にある笠山(1,549m)の西斜面位置しています。クロベを主体とし、ウラジロモミ、カンバ類の混交する林齢約160年の天然林となっています。

    標 高: 1,360~1,510m
    気 候:日本海型気候から内陸型気候
    降水量: 1,390mm/年
    地 質: 安山岩類
    土 壌: 乾性弱ポドゾル化土壌

    法指定等

    水源かん養保安林、妙高戸隠連山みょうこうとがくしれんざん国立公園

    所在地

    長野県 長野ながの戸隠(とがくし)

    モニタリング調査結果

    令和元年度(PDF : 537KB)

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    担当:生態系保全係
    ダイヤルイン:026-236-2612