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中部森林管理局

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    3-54岩の子ブナ希少個体群保護林【182ha】

    岩の子ブナ希少個体群保護林
    岩の子ブナ希少個体群保護林
    原生的なブナを主体とする高齢級天然林

    設定目的

    原生的なブナを主体とする高齢級天然林であるため、当該個体群の保護・管理を目的としています。

    地況・林況

    梶尾西谷川の支流である岩の子谷の上流部で、北側の稜線は福井県境となっています。斜面方向は主に南で急傾斜です。

    標 高: 560~1,100m
    気 候: 気候は日本海型の影響を強く受けています。年平均気温は12.7℃です。
    降水量: 年平均は3,334mmと岐阜県でも代表的な多雨地帯です。
    地 質: 中・古生層が分布しており、一部には花崗岩が見られます。
    土 壌: 適潤性褐色森林土が分布し、乾性及び湿性ポドゾル土壌等が一部出現します。

    法指定等

    水源かん養保安林、岩の子県自然環境保全地域、砂防指定地

    所在地

    岐阜県本巣もとす

    モニタリング調査結果

    令和4年度(PDF : 607KB)

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    担当:生態系保全係
    ダイヤルイン:026-236-2612