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中部森林管理局

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    3-5水無湿性植物希少個体群保護林【216ha】

    希少な湿原とブナの天然林

    設定目的

    水無湿原みずなししつげんには、ミズバショウ、リュウキンカ、コバイケイソウ、カタクリ、ヤマトリカブト等が見られ、周囲は林齢100年を超えるブナの天然林となっています。 これらの希少な個体群の保護・管理をしています。

    地況・林況

    水無湿原は、富山・岐阜県境に跨る水無山(1506m)の西側に位置しており、標高1400m前後の緩やかな傾斜地に南北に細長く広がっています。周囲はブナを主体とする広葉樹の天然林であり、ヨウラクツツジ等も見られます。 地元NPO等と連携し、湿原へのワイヤーメッシュの敷設などイノシシの被害対策が行われています。

    法指定等

    水源かん養保安林、白木水無県立公園

    所在地

    富山県南砺なんと

    モニタリング調査結果

    令和3年度(PDF : 1,120KB)

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    担当:生態系保全係
    ダイヤルイン:026-236-2612