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中部森林管理局

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    3-38台ヶ峰サワラ希少個体群保護林【7ha】

    台ヶ峰サワラ希少個体群保護林
    台ヶ峰サワラ希少個体群保護林
    木曽谷でも特に優れた典型的なサワラ天然林

    設定目的

    サワラの占有率が高く、木曽谷きそだにでも特に優れた典型的なサワラ天然林となっていることから、当該個体群の保護・管理を図ります。

    地況・林況

    木曽川きそがわ右岸に近い斜面尾根上部に位置し、斜面方向は北西です。
    サワラ80%を主体とし、木曽きそヒノキ8%、広葉樹12%等が混交する天然林となっています。

    標 高: 1,040~1,140m
    気 候: 内陸性気候の特徴を示し、冬季の冷込みは厳しく1月の平均気温は-2℃程度、年平均気温は約11℃です。
    降水量: 梅雨、夏季、台風季に多く、年平均2,300~2,400mm、冬季には降雪が見られます。
    地 質: 中性層硬砂岩
    土 壌: 弱湿性褐色森林土

    法指定等

    水源かん養保安林

    所在地

    長野県 木曽(きそ)木曽(きそ)

    お問合せ先

    計画保全部計画課
    担当:生態系保全係
    ダイヤルイン:026-236-2612