3-18 浅間山カラマツ希少個体群保護林【1ha】
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我が国最古の人工林カラマツ |
設定目的
嘉永3年(1850年)植栽と伝えられる我が国最古のカラマツ人工林であり、学術的に貴重であるため、当該個体群の保護・管理を図ることを目的としています。地況・林況
浅間山(2,568m)の南麓に位置する緩やかな平衡斜面に位置しています。標 高: 1,035m 気 候: 中央高地気候区に属し、典型的な内陸性高冷地帯で寒暖の差が大きく、夏季は気温の格差が大きく冬季は寒さが厳しいです。
降水量:御代田町観測地で年平均950mmとなっており、当該観 測地よりも標高が高いことから若干多いと推測されます。
基岩:輝石安山岩
土 壌:適潤性黒色土(偏乾亜型)
法指定等
水源かん養保安林、上信越高原国立公園、鳥獣保護区所在地
長野県 北佐久郡 御代田町モニタリング調査結果
令和4年度(PDF : 645KB)お問合せ先
計画保全部計画課担当:生態系保全係
ダイヤルイン:026-236-2612