2-25恵那山生物群集保護林【492ha】
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中央アルプス最南端に広がる天然林 |
設定目的
恵那山(2,191m)の上部にはシラビソ(シラベ)等の亜高山帯針葉樹の群落があり、林床の一部にはオサバグサが生育しています。これら山地帯上部から亜高山帯までの植物群落を一体的に保護・管理しています。地況・林況
恵那山は、長野・岐阜県境に位置し、中央アルプス(木曽山脈)の最南端とされている山です。気候は太平洋側気候に属しており、地質は中・古生層及び濃飛流紋岩類が分布しています。また、岐阜県恵那地方と愛知県北東部、長野県の一部にまたがる美濃三河高原のうち、恵那山地に細分される大起伏山地の一端で、恵那山はこの高原の最高峰となっています。
法指定等
土砂流出防備保安林、胞山県立自然公園所在地
岐阜県中津川市モニタリング調査結果
令和2年度(PDF : 387KB)お問合せ先
計画保全部計画課担当:生態系保全係
ダイヤルイン:026-236-2612