カシラダカ
Emberiza rustica
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大きな群れで冬を越します。平成26年、白山山系 緑の回廊モニタリング調査時に撮影しました。興奮すると頭頂部の羽を逆立てることが名前の由来です。 |
生活:日本に渡ってくる冬鳥の中では、ツグミとともにもっとも数の多い鳥です。繁殖期はつがいで行動しますが、それ以外は100羽程度の群れを作って行動します。群れのまとまりは弱く、驚くと1羽ずつがばらばらな方向へ飛び立ちます。 |
声:さえずり「ピピチュルピピピィビィチュルチュルチクチクピィピィ」地鳴き「チッ、チッ」 |
見分け方:赤茶色の腰、冠羽とその後ろの白斑などの特徴で他のホオジロ科から見分けられます。 |
お問合せ先
計画保全部計画課
担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:026-236-2612