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中部森林管理局

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    アカゲラ

    Cettia diphone

    令和1年、白山山系 緑の回廊モニタリング調査時に撮影しました。


    生活:ドラミングはアリスイ以外のキツツキ類全種に見られる行動で、枯れて音が響きやすい幹を連続して叩きます。アカゲラは1秒間に18~22回位です。オス、メスともに行い、その場所もほぼ決まっているそうです。縄張り主張の意味も持つといわれています。
    枯れ木や生木の幹にくちばしで穴を掘って巣穴とし、4~6個の卵を産んでオスとメス共同で育てます。
    声:「ケッ、ケッ」「ケッケケケケ」「ケッケッケッ」
    見分け方:似た種にオオアカゲラとコアカゲラがおりますが、オオアカゲラは一回り大きく、脇腹に黒い縦班があること、コアカゲラは小さく下尾筒に赤みがないことで区別できます。背中が黒く、白い逆ハの字形の模様があります。

    お問合せ先

    計画保全部計画課

    担当者:生態系保全係
    ダイヤルイン:026-236-2612