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中部森林管理局

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    2022年4月15日(160号)

    中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのお便りなど、森林・林業に対しご関心をお持ちの皆様方に情報を提供させていただいております。
    また、ご購読いただきました皆様方からのご意見やご要望などを事業の参考にさせていただきます。

    さて、今回のメールマガジンですが、中部森林管理局長からのメッセージなどを記載しています。
    最後までお読みいただければ幸いです。

    INDEX

    1.森林管理局からのメッセージ

    2.広報「中部の森林」4月号(第217号)

    3.公売・入札情報

    ☆編集長だより

    1.森林管理局からのメッセージ

    局長  上 練三(かみ れんぞう)

    中部森林管理局が所在する長野県では、コロナ禍で開催の可否やその方法が注目されていた善光寺御開帳が4月3日から6月29日まで開催されています。また、御柱祭も山出しから里曳きまで、上社は5月5日を、下社は5月16日を最終日としてそれぞれの日程で行われています。7年に1度の大きな行いは、御開帳では期間を1ヶ月延長して可能な限り密を避ける措置、御柱では木落しを取りやめるといったこれまでにない取扱いをして、何としても開催したいという関係者の皆様の強い思いが伝わってきます。このような貴重な機会に在任していることはとても光栄です。
    いずれも森林、木が大きく関わっています。当局としても、地域で大切に守られている木の文化を支える一翼を担えるよう、特殊な樹種や規格の材料供給等を通じて貢献していきたいと考えております。
    併せて、量的に充実してきた人工林資源をしっかり使いながら、再度造成していくフェーズに入っているわけですが、そこに大きく影響する木材の貿易環境が自国優先の風潮、相手国の多様化等変化する中で、日本でも、ウッドショックといわれる輸入木材の不足・価格高騰が起きているほか、コロナ禍を機に、快適な居住・執務空間を創出できる素材としての木(もく)、サテライトオフィスとしての地方・森林空間等が注目されつつあります。国内資源の有効利用によって新たな活路を見出す時期にあることは間違いありません。
    また、将来を見据えた資源の確保にむけた取組を今現在からしっかりやっておく必要がありますが、そのためには、「現場力」の向上が大切です。現場の状況を可能な限り無駄やロスを省いて把握・分析する力、どのような取扱いにするか判別する力、知識・知見を現場で具体に実践できる力を養い、問題点が発生した時には速やかに把握し、改善に結びつけて、一つでも多く成功体験を増やしていけるよう礎を築く新たな年度にしたいと考えております。

    2.広報「中部の森林」4月号(第217号)

    新旧幹部挨拶、新規採用者紹介などを掲載しています。
    シリーズ「森林官からの便り」、「私の森語り」、「今は昔の林業」、「中部の保護林」等も掲載中です。

    【特集】
    新旧幹部の挨拶
    新規採用者の紹介

    【各地からのたより】

    金華山山火事防御訓練

    【シリーズ】
    〇 「森林官からの便り」【岐阜署七宗森林事務所 森林官 髙橋良二】
    〇 「私の森語り」 【さとゆめシニアコンサルタント/日本ウッドデザイン協会事務局次長/東京学芸大Explayground推進機構 研究員 木俣知大】
    〇 「秘蔵写真・今は昔の林業」 【トラック運材】
    〇 「中部の保護林」【世界に名だたる山岳景勝地】


    ☆詳しくはこちらからご覧ください。
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html

    3.公売・入札情報

    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html

     

    過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。


    ★中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーはこちらから
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/mailmaga/backnumber/index.html

    編集長だより

    「桜の花びらが舞ってきれいですね」。表紙の写真を撮影しながら、笑顔とともに聞こえてきた言葉。中部森林管理局庁舎の桜の木は、入庁式に合わせたように一気に満開となり、新規採用者19名の門出をお祝いしてくれました。
    新年度が始まり、管内各署等で新たな仲間との出会いや人事異動による再会などがありました。今はマスクを着用しているため、お互い素顔を見せることが難しいですが、マスク越しでも笑顔や気持ちを伝えて行きたいですね。

    さて、今月号もお読みいただき、ありがとうございました。

    これから春山シーズンです。各地の国有林でも生命の息吹を感じられる美しい風景が見られると思います。国有林の風景写真は、「デジ森(もり)」でも紹介しておりますので、こちらもお楽しみください。
    https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/photo/dezitaru-sinrinkikou.html



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    中部森林管理局 総務課広報
    〒380-8575
    長野県長野市大字栗田715-5
    TEL:050-3160-6513
    MAIL:migoro@maff.go.jp
    URL:https://www.rinya.maff.go.jp/chubu

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