2020年1月15日(133号)
中部森林管理局メールマガジンでは、広報誌「中部の森林」の記事を基に、国有林で行われている森林づくりに関する様々な話題をはじめ、管内各地からのおたよりなど、森林・林業に対し関心をお持ちの皆様方に情報を提供いたします。また、購読いただきました皆様方からのご意見やご要望を事業の参考にしていきたいと考えております。
さて、今回のメールマガジンですが、中部森林管理局総務企画部長からのメッセージなどを記載しています。
最後までお読みいただければ幸いです。
INDEX
1.森林管理局からのメッセージ
2.広報「中部の森林」1月号(第190号)
3.「2月の見どころ聴きどころ」ダイジェスト
4.公売・入札情報
5.令和元年度中部森林技術交流発表会開催のご案内
6.「国有林の地域別の森林計画」の樹立・変更について
1.森林管理局からのメッセージ
「国有林モニター」総務企画部長 相澤 肇
先月19日に国有林モニター会議を開催しました。この会議は、2年間任期の最後の活動となり、中部森林管理局管内の4県(長野、富山、岐阜、愛知)からモニターに採用された30名のうち、16名の方に出席していただきました。モニターの方には、毎年1回の国有林現地視察への参加とともに、中部森林管理局から様々な情報提供を行う中で、アンケートなどを通じ、疑問点やご提案をいただきました。
今回の会議の中では、「国有林は木を切るだけでなく国土保全、地球温暖化対策などいろいろ仕事に携わっていることに関心した」、「もっと情報発信を上手に行い、国有林のPRをすべき」、「学校教育にも森林・林業のことをもっと取り入れるべき」、「今回の国有林モニターに参加できて大変良かった」など様々な意見がありました。
また、森林経営管理法や森林環境譲与税に関する質問など日頃、国有林との接点が少ない市民の皆様からの貴重なご意見に大変感謝すると同時に、国民の皆様に国有林をもっとご理解していただく努力をしなければと痛感した次第です。いただいたご意見等は今後の業務に活かして参ります。
なお、1月25日まで、新たな国有林モニターの募集を行っております。これからも、国民の皆様からの様々な貴重なご意見等を募り、森づくりに役立てたいと思っておりますので、ご応募のほどよろしくお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/kikaku/191122.html
(※モニター:一般的に新聞やテレビの読者・視聴者の中から選ばれて感想や批評を報告する人。「カタカナ語新辞典より」)
2.広報「中部の森林」1月号(第190号)
今月の広報「中部の森林」では、「令和二年年頭のご挨拶」などを掲載しています。
ご当地自慢は、木曽森林管理署の「赤沢自然休養林」です。また、2月の見どころ聴きどころの情報もたくさん掲載しています。
本局のトピックス(令和二年年頭のご挨拶ほか)
各地からのたより(「新年初市」ほか)
シリーズ「ご当地自慢」(木曽森林管理署「赤沢自然休養林」)
森林のお仕事紹介コーナー
☆「森林官からの便り」(伊那谷総合治山事業所飯田治山事業所)
☆「森林・林業界からの便り」(横山木材有限会社)
☆「森林土木業界からの便り」(株式会社加藤工務店)
2月の見どころ聴きどころ
☆詳しくはこちらからご覧ください。
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/koho_si/index.html
3.「2月の見どころ聴きどころ」ダイジェスト
【上旬】
1日大町温泉郷 夢花火と音の祭典2020(中信署大町市)
1日から2日第34回国宝松本城氷彫フェスティバル(中信署松本市)
2日「郡上本染 鯉のぼり寒ざらし」(岐阜署郡上市)
3日第22回奈良井宿アイスキャンドル祭り(中信署塩尻市奈良井)
8日氷雪の灯祭り(南木曽支署南木曽町)
8日大網の火祭り(中信署小谷村)
8日、9日なべくら高原スノーシューフェスティバル2020(北信署飯山市)
【下旬】
21日から23日 第2回奈良井宿灯明祭り(中信署塩尻市奈良井)
23日みんなが知らない乗鞍岳の世界~乗鞍岳調査研究発表会~(飛騨署高山市)
3月中旬まで小坂な冬の滝巡り(岐阜署下呂市)
☆魅力イッパイ国有林などに関する写真投稿を随時募集しています。
ステキな写真が撮れましたらmigoro@maff.go.jpまで電子メールでお送りください。(1メール容量2MB以内)
特にステキな写真は、広報誌「中部の森林」の表紙に掲載し紹介させていただきます。ご投稿には、氏名またはニックネーム、整理番号(今月なら1~10のいずれか)、撮影日を記入してお送りください。感想やコメントを添えていただいても構いません。
☆森林でのお仕事紹介コーナーを見て、森林・林業業界へのご興味を持っていただけたら幸いです。進路検討中の皆様、お気軽に最終ページのお問い合わせ先へご相談ください。
4.公売・入札情報
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/apply/publicsale/index.html
過去の中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」はホームページからもご覧いただけます。
★中部森林管理局メールマガジン「中部の森林」バックナンバーはこちらから
https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/koho/mailmaga/backnumber/index.html
5.令和元年度中部森林技術交流発表会開催のご案内
一月三十日(木曜日)(十時から十六時四十五分)、三十一日(金曜日)(十時から十四時)の二日間、中部森林管理局三階の大会議室において「中部森林技術交流発表会」を開催します。
この発表会は、国有林及び民有林の行政機関、大学・高校、林業事業体が、日頃から行っている森林・林業に関する試験研究、技術開発、林業体験活動等の取組について発表し、参加者間での技術・知識の共有及び情報交換を通じて連携を深め、これらの成果の普及と森林・林業の発展に資することを目的としています。
今年度の発表課題は、国有林(森林管理署等)から十四課題、民有林(林業関係団体、大学・高校等)から十一課題の計二十五課題と特別発表「台風十九号災害の被害調査における」ICT技術の活用」(長野県林業総合センター)一課題が予定されております。なお、発表前の時間を利用し、会場内にて森林鉄道に関する上映、及び林業遺産に関する解説講座を予定しています。発表会は、自由に傍聴できますのでぜひお越しください。
また、「発表プログラム」は、中部森林管理局ホームページをご覧ください。
6.「国有林の地域別の森林計画」の樹立・変更について
千曲川下流、宮・庄川の各森林計画区における国有林の森林整備及び保全に関する基本的な事項等を定める「国有林の地域別の森林計画」を樹立するとともに、神通川、千曲川上流、伊那谷、木曽谷、東三河の各森林計画区の「国有林の地域別の森林計画」を変更したので公表します。
☆詳しくはこちらをご覧ください。https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/press/keikaku/191226.html
☆編集後記
新年明けましておめでとうございます。
皆様、初詣など行かれましたか。私は、例年、国有林おさんぽマップ(小菅山風景林コース)で紹介している、飯山市の小菅神社奥社まで、冬山装備にスノーシューを履いて参拝に行っていますが、今年は、雪が少なかったことから、スノーシュー無しで参道を歩くことができました。(小菅神社は、上杉謙信公が、川中島の出兵の際に必勝祈願したと言われています)
中部の森林では、本年も魅力ある紙面作りに心掛けて、充実を図って行きます。
皆様の一年が豊かで健やかでありますように。
令和2年もよろしくお願い致します。
おさんぽMAPはこちらから⇒ https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/welcome/invitation/sanpo-map.html
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〒380-8575
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