裏磐梯冬の表情

その1

会津森林管理署は、会津地方の9万7千ha（猪苗代湖の約10倍に相当する面積）の国有森林を管理しています。
自然豊かな森林は、春夏秋冬・天候・時間帯などで、様々な表情を見せて訪れる人を魅了してくれます。



ハンノキ林の画像は、2008年1月中旬（福島県北塩原村細野地内の国有林内）で、積雪は約100cm、深雪の上をスノーシューで散策する人もみられます。
早春、雪解けがはじまると湿地のあちこちで、残雪とミズバショウの群落を見ることができます。

アクセス

その2

細野峠のブナ林は標高850メートルの緩やかな斜面に生育しており、樹齢は100年を超えています。



画像は、2008年2月中旬（福島県北塩原村細野峠の国有林内）積雪約180cm。
天候に恵まれると、陽光が樹影を深雪に映し描きます。軽食やコーヒー等をリュックに入れ、スノーシューやカンジキを履いて、ブナ林と木々の冬芽や目に入る映像を焼き付けながら、半日コースで楽しめます。
早春、雪解けとともに陽当たりの良い場所では、イワウチワの美しい群落を見ることができます。

アクセス