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林野庁

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よくあるお問い合わせ・ご相談

ア.国有林の利用・活用に関すること

Q1.国有林に入林(入山)する場合、何か手続きが必要ですか
Q2.国有林内で森林とふれあえる場所を教えてください
Q3.国有林で記念植樹をするには、どのような手続きが必要ですか
Q4.国有林で体験林業をする場合、どのような支援をしてもらえますか
Q5.森林ボランティア活動を行うためのフィールドの提供・技術指導をしてもらえませんか
Q6.企業のCSR活動(社会貢献活動)として森林整備を行いたいのですが
Q7.調査研究に協力してもらえませんか

イ.森林環境教育に関すること

Q8.森林の働きや国有林の役割について、子どもたちに教えてください
Q9.教員の視野を広げるような研修を実施してもらえませんか

ウ.木材の販売・副産物に関すること

Q10.薪や間伐材を購入したいのですが

エ.その他の質問

Q11.所有している山林を寄付したいのですが
Q12.所有している山林を買って欲しいのですが
Q13.各種データ(統計・空中写真・森林計画図・事業予定量等)が欲しいのですが

ア.国有林野の利用・活用に関すること

Q1.国有林に入林(入山)する場合、何か手続きが必要ですか

A1.国有林内で、環境調査など各種調査や測量、イベント開催、無人航空機(ドローン等)の飛行、取材などを目的とする場合や、狩猟、有害鳥獣駆除を目的とする場合には、事前に森林管理署等において入林手続きをしていただく必要があります。
  詳しくは、こちらのページをご覧ください。


 
Q2.国有林内で森林とふれあえる場所を教えてください。

A2.国有林では、優れた自然景観を有し、森林浴や自然観察、野外スポーツ等に適した森林を「レクリエーションの森」として設定し、国民の皆様に提供しています。
  その他にも、森林とふれあえる様々な場所を紹介しています。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
  なお、利用に際しては、国有林を利用されるみなさまへのお願いをご覧いただきますようお願いします。



Q3.国有林で記念植樹をするには、どのような手続きが必要ですか

A3.国有林では、緑化意識の高揚、林業の体験学習等に資するものである場合、国有林野内のフィールド(原則として1回当たり1ヘクタール以下)を市町村、学校、森林組合等の皆様に提供しています。申込に当たっては、森林管理署長等へ所定の申込書を提出いただく必要があります(立木竹の所有権及び植栽、保育等の作業により生ずる全ての権利は、放棄していただくことが承認の条件となります)。
  詳しくは、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお問い合わせください。


 
Q4.国有林で体験林業をする場合、どのような支援をしてもらえますか

A4.国有林内で体験林業を行う場合、フィールドの提供(原則として1回当たり1ヘクタール以下)のほか、技術及び安全指導に関する支援等を行っています。申込に当たっては、森林管理署長等へ所定の申込書を提出いただく必要があります(立木竹の所有権及び植栽、保育等の作業により生ずる全ての権利は、放棄していただくことが承認の条件となります)。
  なお、継続的な活動を希望される場合は、「ふれあいの森」、「遊々の森」などの協定制度もございます。
  詳しくは、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお問い合わせください。


 
Q5.森林ボランティア活動を行うため、フィールドの提供・技術指導をしてもらえませんか

A5.国有林では、1日だけの体験林業のためのフィールド提供・技術指導のほか、「ふれあいの森」など協定制度(最長5年間)によるフィールド提供等(協定締結による国民参加の森づくり)も行っています。
(立木竹の所有権及び植栽、保育等の作業により生ずる全ての権利は、放棄していただくことが条件となります)
  詳しくは、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお問い合わせください。


 
Q6.企業のCSR活動(社会貢献活動)として森林整備を行いたいのですが

A6.国有林では、企業等の社会貢献活動に係る国有林のフィールド活用に向けて、「協定締結による国民参加の森林づくり」等の取組を実施しています。
  詳しくは、こちらのページをご覧ください。  


  
Q7.調査研究に協力してもらえませんか

A7.国有林では、調査研究に対して国有林のフィールドを提供しています。1年限りの調査の場合は、事前に森林管理署等へ入林許可申請(入林届)を提出していただくことになりますが、2年以上に亘り試験プロットを設定する場合は、協定を締結していただく場合もございます。 
   詳しくは、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお問い合わせください。

 

イ.森林環境教育に関すること

Q8.森林の働きや国有林の役割について、子どもたちに教えてください

A8.国有林では、皆様からの森林教室等の要望を随時受け付けております。希望される内容、場所、時期、対象者等を、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお知らせください。


  
Q9.教員の視野を広げるような研修を実施してもらえませんか

A9.まずは希望される内容や場所、時期、人数等をお知らせください。なお、対象人数が多いなど署等のみでの対応が難しい場合、森林インストラクター等の要請(有料)が必要になるケースもございます。
   詳しくは、各森林管理局の「緑づくり支援窓口」までお知らせください。

 

ウ.木材の販売・副産物に関すること

Q10.薪や間伐材を購入したいのですが

A10.国有林では、間伐に伴って生産された間伐材については、基本的に一般競争入札により製材工場等に販売しております。また、国有林内に残されている残材(間伐材等)につきましては、薪として購入することは可能ですが、購入したものは現地での引渡しとなりますので、ご自身で搬出・運搬して頂く必要があります。
  詳しくは、お近くの森林管理署等までお問い合わせください。

全国の森林管理署等一覧

森林管理局 管轄地域
北海道森林管理局 北海道
東北森林管理局 青森県|岩手県|宮城県|秋田県|山形県
関東森林管理局 福島県|茨城県|栃木県|群馬県|埼玉県|千葉県|東京都|神奈川県|新潟県|山梨県|静岡県
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九州森林管理局 福岡県|大分県|佐賀県|長崎県|宮崎県|熊本県|鹿児島県|沖縄県

 

エ.その他の質問

Q11.所有している山林を寄付したいのですが

A11.せっかくのご厚意ではありますが、国有林では山林の寄付は受け付けておりません。
  国においては、国以外の方から寄付を受けることは、行政処置の公正に疑義を生じさせるおそれがあるとして、政府全体の方針により寄付等を受け付けないこととしています。そのため、国有林においても、山林を含む寄付全般についてお受けしていない状況です。
  なお、所有山林をご自身で管理できない場合、一般的には地元の森林組合や林業を行っている会社に森林の作業や経営そのものを委託する方法が考えられます。
  また、地元の市町村や森林組合等で山林の寄付等を受け入れる場合があるかもしれませんので、一度、ご相談されてはいかがでしょうか。

 

Q12.所有している山林を買って欲しいのですが

A12.現在、国有林では、原則として山林の買い入れを行っておりません。例外的に、国有林野の事業実行上、不可欠な場合に買い入れを行うことがあります。

 

Q13.各種データ(統計・空中写真・森林計画図・事業予定量等)が欲しいのですが

A13.国有林野事業統計等の各種データの入手についてはこちらのページをご覧ください。
委託事業の成果物についてはこちらのページをご覧ください。
(令和3年度埋設農薬の管理に関する調査委託事業の成果物はこちら(分割1(PDF : 2,399KB)分割2(PDF : 2,517KB)