北海道の森林鉄道は、大正中期に国自らが国有林を伐採し、その木材を輸送して市場に出すという直営生産方式が取り入れられたことに伴い、その輸送手段として導入されました。 その後、御料林などでも布設され、運材方法として隆盛をきわめました。 しかし、昭和29年の洞爺丸台風等による風倒木の早期処分のため、トラック輸送による路網整備が進んだことがきっかけとなり、急速に森林鉄道は廃止されていき、北海道内では昭和43年をもってその歴史を閉じました。 この「森林鉄道資料館」では、当時の懐かしく、そして貴重な写真等を紹介します。 |
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