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林政連絡会議等(平成24年度)

森林・林業の再生に向けて民有林と国有林との一層の連携強化が重要となっている中、北海道森林管理局は北海道水産林務部との間で開催している林政連絡会議を一層充実させるとともに、平成24年度から全道で総合振興局・振興局ごとに地域林政連絡会議等を開催することとしています。

第2回宗谷管内林政連絡調整会議の開催

 

平成25年3月15日(金曜日)、宗谷森林管理署会議室において、第2回宗谷管内林政連絡調整会議を開催しました。

宗谷総合振興局からは林務課長、森林室長など林務関係職員8名、国有林から旭川事務所長、宗谷森林管理署長など17名、総勢25名が参加しました。

今回は初めて年度末にも開催し、双方から平成24年度の取組状況等の報告、国有林から一般会計化に伴う組織の再編、誘導伐とコンテナ苗植栽の一括発注のメリット等について情報提供を行い、意見交換を行いました。

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第3回上川地区林政連絡会議の開催

平成25年3月13日(水曜日)に上川中部森林管理署会議室において、第3回上川地区林政連絡会議を開催しました。

今回は上川総合振興局の濱田林務課長を講師に招いて、上川地区の民有林行政についての説明を受けました。旭川事務所、上川北部森林管理署、上川南部森林管理署、北空知支署、上川中部森林管理署から総勢38名が参加しました。

濱田課長からは、上川地域の民有林施策について、資料を用いてわかりやすく説明していただき、民有林施業を知るうえで大変有意義な会議となりました。

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第3回留萌地域林政連絡会議の開催

平成25年3月6日(水曜日)、留萌南部森林管理署会議室において、第3回留萌地域林政連絡会議を開催しました。

留萌振興局から森林室長、産業振興部林務課長など林務関係職員9名、国有林から旭川事務所長、留萌北部森林管理署長、留萌南部森林管理署長など7名、総勢16名が参加しました。

今回は年度末の開催で、双方から平成24年度各事業の取組状況等の経過報告と平成25年度の組織機構について説明があり、その後意見交換を行いました。

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第2回根室地域林政連絡会議の開催

12月11日(火曜日)、根室振興局林務課及び森林室と合同で、今年度第2回目となる根室地域林政連絡会議を開催しました。
今回の連絡会議は「高性能林業機械」をテーマとし、別海町国有林の生産現場で今井林業(株)の協力を得て行いました。
現場はカラマツ防風林の列状間伐箇所で、業者の方にはハーベスタ、フェラバンチャ、フォワーダ等の実演及びそれぞれの機能や作業に当たっての長所・短所等を説明していただきました。
参加者は実際にアタッチメントの細部を触って確かめてみたり、以前林業機械の業務に携わった参加者は現在の機械の性能を確認したり、大きな関心を示していました。
加えて「現地の状況に加え、機械の組み合わせやオペレータの技能により生産性が大きく変わる」等の説明もあり、どういう組み合わせが高効率・低コストになるのかなど、活発な議論を交わしました。
前回の会議は施業の集約化及び作業道、今回は高性能林業機械をテーマとしたことにより、効率的な作業システムについて一連の知見を深めたところです。

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上川流域林政連絡会議の現地検討会の開催 ~民国連携による技術提供~

 森林・林業の再生に向けて民有林と国有林の一層の連携強化が重要となっている中で、上川地域林政連絡会議における現地検討会を、平成24年11月7日(水曜日)に上川北部森林管理署管内で開催しました。
  今回、山土場での選別・巻立てを簡略化し原木流通の効率化を図るため素材の数量検知を自動選別機により数量把握を行うシステム販売の取組と、森林作業道の作設を0.2立方メートルの小型バックホウにより作設した箇所について、上川総合振興局(林務課、南部・北部森林室)、北海道森林管理局(旭川事務所、森林技術センター)、森林管理署(上川中部、上川南部、北空知支署、上川北部)の27名が参加した中で開催しました。

1 製材工場へ直送するシステム販売の概要(PDF:175KB)

 開催のにあたり旭川事務所長、上川総合振興局林務課長より挨拶があり民国連携の共同の機会の必要について挨拶がありました。
 システム販売の概要説明を上川北部森林管理署業務二課長、自動選別機の構造等説明が北森協同組合(名寄市風連町)理事長からありました。
 選別機の精度や仕組み、実際の山元巻立てを行う場合の経費等の比較検討を行いました。

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2  小型バックホウによる森林作業道の作設概要(PDF:1,326KB)

 旭川事務所 技術指導官、上川北部森林管理署 業務二課長より現況説明があり、森林作業道作設指針に基づき、当地域の地形・土質等の自然条件を考慮し、繰り返し利用できる路網の作設を請負事業体に指導を行い作設しました。
 今回、小型バックホウで低コスト化を進めた森林作業道を上川北部署管内2022林班(士別市朝日町岩尾内地区)で作設したので、その実施についての検討を行いました。
 検討会では、路線選定の技術や作設技術の向上、民有林・国有林において検討を進めている低コスト作業システム、自然環境に適した施業方法の重要性を認識したところです。
 最後に、上川北部森林管理署長より、先進事例の取組の推進に向けて今後の協力を呼びかけ検討会を終了しました。

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第2回後志地域林政連絡会議の開催

 詳しくはこちらをご覧下さい。

留萌地域における第2回林政連絡会議の開催

 詳しくはこちらをご覧下さい。

 釧路地域森林資源循環検討会の開催

 詳しくはこちらをご覧下さい。

根室地域林政連絡会議の開催

8月31日(金曜日)、根室振興局林務課及び森林室と合同で16名の参加により、平成24年度1回目の根室地域林政連絡会議を開催しました。今回の連絡会議は「施業の集約化」をテーマとし、別海町中春別地区の森林共同施業団地締結予定箇所と、標津町が事業主体の基幹作業道古多糠海岸線において現地検討会形式で行いました。

共同施業団地の予定箇所は、先般、管内の3町と当署が結んだ森林整備協定に基づく第1号候補地で、国有林、町有林のほか、私有林も含まれています。現地では、国有林内の路網を活用しつつ周辺の民有林の施業を行うことが提案され、これをモデルとして、施業の集約化と高性能機械による低コスト施業の普及が図られるのでは、との意見が出されました。またアスファルト再生材の利用により、路網開設後の維持管理コストの低減を図る事例の紹介もありました。

連絡会議には、釧路総合振興局、根釧西部森林管理署の関係者もオブザーバーとして参加し、活発な議論が交わされました。

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現地を見ながら高性能機械の活用についても議論

アスファルト再生材を利用した路網の作設

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十勝地域における林政連絡会議の開催

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北海道森林管理局帯広事務所では、十勝総合振興局及び北海道開発局帯広開発建設部と平成24年7月18日(水曜日)に帯広事務所大会議室において、地域林政連絡会議を開催しました。十勝総合振興局から森林室長、産業振興部林務課長など林務関係職員9名、帯広開発建設部から調査官、用地課長など9名、国有林から帯広事務所長、十勝東部森林管理署長、東大雪支署長など6名、総勢21名が参加しました。今回は帯広開発建設部も参加し十勝の森林・林業等の発展のための新しい関係構築を図るとともに、平成24年度における各機関の取組事項等について情報交換を行いました。

 

  

 

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釧路地域 国有林・民有林・水源林整備 合同勉強会の開催

7月12、13日の両日において、釧路地域 国有林・民有林・水源林整備 合同勉強会を根釧西部森林管理署管内で開催しました。
これは、森林農地整備センター札幌水源林整備事務所との現地勉強会と釧路総合振興局林務課との地域林政連絡会議現地勉強会を合同で開催したものです。
1日目はあいにくの雨天でしたが、釧路総合振興局、市町村、森林組合、森林農地整備センター札幌水源林整備事務所の関係者及び北海道森林管理局からは局長をはじめ関係職員等、数多くの参加者(約50名)が集まりました。
1日目は、上尾幌国有林内の立木販売箇所において高性能林業機械である、フェラーバンチャ、ハーベスタ、フェラーバンチャザウルスロボ等の実演を行いましたが、民有林関係者の方はほとんど初めてあり、興味深くその作業を見た後、機械による作業工程や能力等について意見交換を行いました。
2日目は、森林農地整備センター分収造林地箇所の間伐(H23実施)跡地において路網作設状況、間伐実施状況について説明を受けた後、作業システムや路網の作設経費等について意見交換を行いました。
今後は、水源林造成事業、国有林の相互の森林の状況、事業の進め方等について理解を深め、低コスト林業システム等について、さらなる情報交換を行っていくことを確認しました。

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上尾幌国有林内

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分収造林間伐跡地の視察

 

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渡島檜山地域林政連絡調整会議の開催

 檜山森林管理署のホームページヘ

留萌地域における林政連絡会議の開催 

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北海道森林管理局旭川事務所は、留萌振興局と平成24年6月4日(月曜日)に留萌南部森林管理署会議室において、地域林政連絡会議を開催しました。留萌振興局から森林室長、産業振興部林務課長など林務関係職員9名、国有林から旭川事務所長、留萌北部森林管理署長、留萌南部森林管理署長など8名、総勢17名が参加し、双方から平成24年度における予算や取組事項等について説明があり、その後予定時間をオーバーする中で活発に意見交換を行いました。

 

 

 

 

 

 

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後志地域林政連絡会議の開催

 後志森林管理署のホームページへ

第1回林政連絡会議

北海道と北海道森林管理局は、平成24年4月27日(金曜日)に北海道庁別館9階 第一研修室において、第1回林政連絡会議を開催しました。
北海道からは水産林務部長をはじめ林務関係の各局長・各課長、北海道森林管理局からは、局長をはじめ各部長・各課長、総勢33名が出席しました。
会議は、北海道から平成24年度林務施策の展開方向が示されるとともに、市町村森林整備計画の実行管理や森林整備の推進などについての説明があり、北海道森林管理局からは、平成24年度の北海道国有林の主な取組みやエゾシカ対策における北海道との連携についての説明がありました。
その後、今後の会議の進め方等について意見交換しました。

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会議の様子

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北海道森林管理局長の挨拶

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北海道水産林務部長の挨拶

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石狩・空知森林行政連絡会議の開催

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5月17日(木曜日)に岩見沢市内(文化センター)において、石狩・空知流域内の国有林野を管理経営する森林管理署(石狩・空知・北空知)と民有林行政の推進的立場にある道の行政機関(空知・石狩総合振興局森林室、空知・石狩・後志・上川総合振興局林務課)と森林に関連する情報交換を図ることとして、総勢24名が会し連絡会議を開催しました。

当日は、双方から平成24年度における事業予定や特徴的な取り組事項等について説明があり、それぞれの事項について意見交換を行いました。

また、管内における民国連携した取り組み等、今後各関係機関協力して連携していくこととしました。 

 

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宗谷地域における地域林政連絡会議の開催

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北海道森林管理局旭川事務所は、宗谷総合振興局と平成24年4月23日(月曜日)に宗谷合同庁舎において、地域林政連絡会議を開催しました。宗谷総合振興局から産業振興部長、林務課長、森林室長など林務関係職員14名、国有林から旭川事務所長、宗谷森林管理署長など14名、総勢28名が参加し、双方から平成24年度における予算や取り組み事項等について説明があり、その後意見交換を行ないました。 

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上川地域における地域林政連絡会議の開催

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北海道森林管理局旭川事務所は、上川総合振興局と平成24年4月18日(水曜日)に旭川事務所において、平成24年度最初の地域林政連絡会議を開催しました。上川総合振興局から産業振興部林務課長、上川南部森林室長、上川北部森林室長など6名と旭川事務所長及び上川北部・南部・中部森林管理署長など19名の全25名が参加し、双方から平成24年度における予算や取り組み事項等について説明があり、その後意見交換が行なわれました。
今後は、宗谷総合振興局(4月23日)、留萌振興局(調整中)との間で地域林政連絡会議を開催する予定です。

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お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
FAX:011-622-5194

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