令和6年度林業体験学習開催 (鰺ヶ沢町立舞戸小学校)
この体験学習は、林業体験を通じて林業や地域の森林について理解を深めていただくことを目的として、鰺ヶ沢町立舞戸小学校児童を対象に津軽森林管理署と津軽白神森林生態系保全センターが連携して開催しました。
体験学習では、ノコギリを使った林業体験(除伐)と自然体験(葉っぱ探し)を行い、山の樹木や草花を観察しました。
9月12日(木曜日)舞戸小学校4年生39名
はじめに津軽森林管理署長から挨拶を行い、児童に対して、スギ林を育てるのに邪魔な木を安全に切ってもらいますが、このスギの木は何年か経つと機械で伐って家の柱になることなどを話しました。その後、職員から当日の流れや注意事項を説明した後、林業体験の場所に向かいました。
舞戸小学校
開会式の様子
津軽森林管理署長挨拶
林業体験の様子
ノコギリを使って作業している児童たち
自然体験(葉っぱ探し)の様子
【12種類のコンプリートを目指せ】
閉会式の様子
津軽白神森林生態系保全センター所長挨拶
最後に、津軽白神森林生態系保全センター所長から、今日は植物の葉っぱの違いを教わったり、人が植えたスギ林の手入れを行いましたので、この機会に白神山地などの自然を勉強してもらいたいとの話があって、体験学習を終えました。
林業体験学習の記念撮影
お問合せ先
津軽森林管理署
ダイヤルイン:0172-27-2800