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東北森林管理局

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    レクリエーションの森

    レクリエーションの森ロゴマーク
     
       豊かな自然環境を積極的に活用するため、国有林野の中から美しい森林や山、渓谷、湖沼などの景勝地及び野外スポーツに適した森林を『レクリエーションの森』として設定しています。
       山形森林管理署最上支署では、自然科学教育や自然観察に適した『自然観察教育林』を1か所、名所、旧跡等と一体になって景勝地を形作る『風景林』を6か所、スキーなどのスポーツに適した『野外スポーツ地域』を1か所の計8か所をレクリエーションの森に設定し、国民の皆様に開放しています。
     

    種         類


    名            称


    箇   所   数


    自然観察教育林

       金山 1

    風景林

       瀬見、白川ダム、山刀伐峠、与蔵沼、
       最上川、地蔵倉
    6

    野外スポーツ地域

       鬼首スキー場 1



      8
     

    ~レクリエーションの森の利用者の皆様へ~
     

       台風、豪雨、積雪等による悪天候時及び悪天候が見込まれる場合には、滑落、落石、倒木、落枝、雪崩等の危険が増大しますので、入林しないようお願いします。また、好天時であっても、天気の急変により事故が発生するおそれがありますので、天気は常時確認されるようお願いします。
     
    関連する管内の管区気象台及び気象台は こちらから
     
       レクリエーションの森を楽しく安全に体験して頂くために、東北森林管理局では「レクリエーションの森 安全情報」を作成しましたので、必ずご覧下さい。

    東北森林管理局及び林野庁のHPはこちらから
     

     

    自然観察教育林

      金山自然観察教育林 (山形県最上郡金山町)
    金山自然観察教育林画像
    左)遠景、右)遊歩道
    撮影)山形森林管理署最上支署
     

    プロフィール

    金山自然観察教育林プロフィール

    特徴

       金山自然観察教育林は、金山町の北東部にある有屋地区の標高200~800mに位置し、薪炭林を生産した跡地の二次林から、あまり手が加えられていない自然状況の林齢140年を超えるブナ林まで、森林の多様な遷移過程が観察できます。
     

    アクセス

       東北中央自動車道   新庄北IC→国道13号→県道73号→金山自然観察教育林(約23km、約50分)
     
    金山自然観察教育林マップ

    金山町周辺の観光情報

       金山町役場ホームページ
     
     
     

    風景林

      瀬見風景林 (山形県最上郡最上町)
    瀬見風景林画像
    左上)瀬見風景林、右上)雪景色
    左下)紅葉、右下)瀬見温泉
    写真提供)最上町役場
     

    プロフィール

    瀬見風景林プロフィール

    特徴

       瀬見風景林は、瀬見温泉付近を中心とする小国川の左岸に位置し、ブナ、トチノキ、カエデを主とする広葉樹に、ヒメコマツが点在し、周辺にはウグイス、ホトトギス等の野鳥も多く生息しています。新緑から紅葉まで移り変わる広葉樹が、6kmに及ぶ渓流に映え、見事な自然景観を呈しています。
       また、小国川は鮎、ハヤの釣り場として知られており、夏季には釣りと涼を求めて訪れる人々で賑わいます。
     

    アクセス

       東北中央自動車道   新庄北IC→国道47号→瀬見風景林(約14km、約20分)
       陸羽東線   瀬見温泉駅下車すぐ
     
     
      

      白川ダム風景林 (山形県最上郡最上町)
    白川ダム風景林画像

    左)春、右)秋
    写真提供)最上町役場
     

    プロフィール

    白川ダム風景林プロフィール

    特徴

       白川ダム風景林は、白川ダムと一体となり景勝地を構成する森林で、白川からの眺望景観が優れており、これらの資源を活かし、ハイキング、自然探勝、キャンプなどで春夏秋の三季利用が図られるレクリエーション基地として利用されています。
     

    アクセス

       東北中央自動車道   新庄IC→国道47号→県道325号→白川ダム風景林(約26km、約35分)
     
     
     

      山刀伐峠風景林 (山形県最上郡最上町)
    山刀伐峠風景林画像
    左)山刀伐峠、右)紅葉
    写真提供)最上町役場
     

    プロフィール

    山刀伐峠風景林プロフィール

    特徴

       山刀伐峠風景林は、俳聖・松尾芭蕉が辿った「奥の細道」の難所として知られています。一帯は、ブナを主とする広葉樹天然林で四季の変化と眺望に富み、芭蕉を偲ぶハイキング、探勝の地として注目を集めています。
     

       山形森林管理署最上支署の見所    名称「山刀伐峠(なたぎりとうげ)」
     

    アクセス

    ・最上町経由
          東北中央自動車道   新庄IC→国道47号→県道28号→山刀伐峠風景林(約36km、約45分)
     

    ・尾花沢市経由
          東北中央自動車道   尾花沢IC→国道347号→県道28号→山刀伐峠風景林(約20km、約25分)
     
     
     瀬見・白川ダム・山刀伐峠風景林マップ

    最上町周辺の観光情報

       最上町観光協会ホームページ
     
     
     
      与蔵沼風景林 (山形県最上郡鮭川村)
    与蔵沼風景林画像

    左上)与蔵沼、右上)まぼろしの滝
    左下)ブナ林、右下)鮭川村観光協会主催トレッキング風景
    撮影)山形森林管理署最上支署
     

    プロフィール

    与蔵沼風景林プロフィール

    特徴

       与蔵沼風景林は、飽海(あくみ)と最上の郡界、標高610mにある与蔵沼の四方をブナの天然林に囲まれ神秘的な景観を作り出しています。峠の道には、関所跡、名所旧跡があり、ハイキングコースとして親しまれています。
     

       山形森林管理署最上支署の見所    名称「与蔵沼(よぞうぬま)」
     

    アクセス

       東北中央自動車道   新庄IC→国道47号→国道458号→県道315号→羽根沢・羽州湯の里林道→羽根沢登山口(約20km、約50分)
       登山口からハイキングコースを通って、徒歩約2時間。
       ※ 羽根沢・羽州湯の里林道は降雨の影響により一部路面洗掘が見られ、現在通行できません。
     与蔵沼風景林プロフィール 

    鮭川村周辺の観光情報

       鮭川村観光協会ホームページ
     
       鮭川村役場ホームページ
     
     
     

      最上川風景林 (山形県最上郡戸沢村)
    最上川風景林画像
    左)白糸の滝、中上)冬の絶景   最上峡、右上)桜と最上川
    中下)夕景最上峡、右下)紅葉の最上川
    写真提供)戸沢村観光物産協会
     

    プロフィール

    最上川風景林プロフィール

    特徴

       最上川風景林は、最上川が出羽丘陵を横断する最上峡と呼ばれる地区の両岸に位置します。右岸はそそり立つ断壁と白糸の滝をはじめとする大小四十八滝が望まれ、左岸はナラ・ブナの天然林に「山の内スギ」が混交する森林景観となっており、船下りの観光コースとして利用されています。
     

       山形森林管理署最上支署の見所    名称「最上峡(もがみきょう)」
     

    アクセス

       東北中央自動車道   新庄IC→国道47号→最上川風景林(約15km、約20分)
     最上川風景林マップ

    戸沢村周辺の観光情報

       戸沢村観光物産協会ホームページ
     
     
     

      地蔵倉風景林 (山形県最上郡大蔵村)
    地蔵倉風景林画像

    上2枚)地蔵倉・奥の院、左下)温泉街からの遊歩道、右下)縁結びの祈願
    写真提供)大蔵村役場
     

    プロフィール

    地蔵倉風景林プロフィール

    特徴

       地蔵倉は、開湯縁起にまつわる老僧が住んでいたと伝えられる洞窟に約600年前に開創された霊場です、地蔵倉の小祠境内には石蔵尊が祀られ、参詣者で賑わっています。温泉街から遊歩道があり、途中にはブナ林、周辺の崖の峰筋にはアカマツが群生し、景観に優れています。
     

    アクセス

       東北中央自動車道   舟形IC→県道56号→県道31号→県道330号→国道458号→地蔵蔵風景林(約23km、約35分)
     
    地蔵倉風景林マップ

    大蔵村周辺の観光情報

       大蔵村役場ホームページ
     
       肘折温泉観光案内
     
     
     

    野外スポーツ地域

      鬼首スキー場野外スポーツ地域 (山形県最上郡最上町)
    鬼首スキー場野外スポーツ地域画像
    写真提供)オニコウベスキー場
     

    プロフィール

    鬼首スキー場野外スポーツ地域プロフィール

    特徴

       宮城県大崎市に位置するオニコウベスキー場は、良質で豊富な積雪、初心者から上級者まで楽しめるコースが魅力です。山形県との県境は、小柴山山頂の雄大な自然の中で楽しめる山岳林間コースとなっています。また、冬期はスキーを主としていますが、山岳地形、森林、高山植物等の自然資源を活かし、トレッキング、自然探勝、キャンプ等の四季折々のイベントが開催されています。
     

    アクセス

       東北自動車道   古川IC→国道47号→国道108号→県道63号→オニコウベスキー場(約42km、約55分)
     鬼首スキー場野外スポーツ地域マップ

    オニコウベスキー場の観光情報

       SNOW & GREEN RESORT ONIKOUBE
     
     
     
      

    御礼
       このページの作成にあたっては、レクリエーションの森が所在する市町村の担当者の方、運営する団体、関係する団体の皆様から資料や写真の提供を頂きました。
       ご協力を感謝いたします。

    お問合せ先

          林野庁 東北森林管理局
          山形森林管理署最上支署
          〒999-5312 山形県最上郡真室川町大字新町字下荒川200-11
          TEL:IP電話 050-3160-5855/一般電話 (0233)-62-2122
     

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