令和4年度第2回合同パトロール

特定外来生物オオハンゴンソウ駆除

令和4年度第2回白神山地世界遺産地域合同パトロール（秋田県側）を9月3日に総勢23名で行いました。今回は合同パトロールとしては初のこころみである、オオハンゴンソウの駆除を実行しました。連日の大雨で開催の延期が危ぶまれましたが、当日は曇りで涼しい風が吹く、快適な日に予定通り開催することができました。
生命力の強いオオハンゴンソウの駆除は、根を掘り起こす必要があり、また特定外来生物に指定されているため、袋に切り取った花と根を入れ、その場で枯らす必要があります。参加者は花から種が落ちないように慎重に切り取り、深く広く根を掘り起こしていました。また、一部の抜き取った箇所は刈り払いを行い、遮光シートをしき、経過を観察することとしました。

左がオオハンゴンソウ、右はヨモギ

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