後世に伝えるべき治山~よみがえる緑~
林野庁では、明治44年度に第一期森林治水事業を開始して以降、治山事業の実施が100年を経過したことを機に、緑がよみがえり国土の保全に寄与した治山事業地を「後世に伝えるべき治山~よみがえる緑~」として選定しました。
東北森林管理局からは、以下の7箇所が選定されました。
地域住民に安心・安全を与え、地域環境の保全に資するこれら治山施設等を後生に伝えていくため関係市町村と連携を図りつつ、PRに努めてまいります。
東北森林管理局管内の選定箇所
青森県五所川原市「先人の知恵とヒバの耐久性を伝える木製堰堤」(PDF : 471KB)
青森県つがる市ほか「人々の暮らしを風や飛砂から守る屏風山海岸防災林造成事業」(PDF : 309KB)
岩手県宮古市「カスリン・アイオン台風の大災害の記憶を伝える治山事業」(PDF : 508KB)
岩手県一関市「平成20年岩手・宮城内陸地震を後生に伝える磐井川地区民有林直轄治山事業(PDF : 581KB)
秋田県能代市「能代の街を飛砂から守る海岸防災林造成事業(風の松原)(PDF : 456KB)
秋田県小坂町ほか「緑をよみがえらせた小坂鉱山煙害復旧治山事業(PDF : 651KB)
山形県酒田市ほか「人々の暮らしを飛砂から守る庄内海岸防災林造成事業(PDF : 367KB)
お問合せ先
計画保全部治山課
担当者:企画係
ダイヤルイン:018-836-2253
FAX番号:018-836-2018